国際協力機構(JICA)は、10月30日に「JICAサステナビリティ方針」を公表しました。

近年、気候変動、自然や資源の保全、人権の保護などサステナビリティに関連する課題やSDGsへの関心が国際的に高まり、取り組みが強化されています。JICAは2023年4月にサステナビリティ推進室を設置し、組織と事業のサステナビリティを推進することにより開発途上国政府やパートナーからより信頼される存在となることと、事業インパクトの拡大を目指しています。

本方針は、2030年までの組織のカーボンニュートラル達成を目標に掲げ、また全新規事業をパリ協定に整合する形で実施することを目指す等、JICAのサステナビリティ推進に関する中長期的な目標と取り組みの方向性を示しています。「JICAサステナビリティ方針」の下、JICAは持続可能な世界の実現に組織一丸となって取り組んでいきます。

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