ウガンダ向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:西ナイル地域における持続的自然資源管理と平和構築の両面を支援
#1 貧困をなくそう

#13 気候変動に具体的な対策を

#15 陸の豊かさも守ろう

2024.07.22
国際協力機構(JICA)は、7月18日、ウガンダ共和国の首都カンパラ市にて、同国政府との間で、技術協力プロジェクト「西ナイル地域アグロフォレストリーと持続的森林・自然資源管理を通じたグリーン成長促進プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。
事業候補地の様子―森林減少が進む中残されたシアの木
事業概要は以下の通りです。
1. 案件名
西ナイル地域アグロフォレストリーと持続的森林・自然資源管理を通じたグリーン成長促進プロジェクト
2. 国名(対象地域)
ウガンダ共和国西ナイル地域
3. 事業目的
本事業は、ウガンダ西ナイル地域において、行政能力の向上、生態系保全・再生活動、環境サービスの重要性に係る普及啓発を行うことにより、パイロット県における持続的自然資源管理と難民とホストコミュニティの調和のとれた共存の促進を図り、もってその成果の西ナイル地域全域への普及に寄与するもの。
4. 実施予定期間
60ヶ月
5. 実施機関
①(国レベル)水・環境省(Ministry of Water and Environment: MWE)森林セクター支援局(Forest Sector Support Department: FSSD)
②(県レベル)西ナイル地域各県政府
6. SDGs
への貢献
ゴール1(貧困をなくそう)
ゴール13(気候変動に具体的な対策を)
ゴール15(陸の豊かさも守ろう)
scroll