チュニジア共和国向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:都市交通マスタープランの策定により、持続可能なまちづくりを支援
2024.10.17
国際協力機構(JICA)は、10月16日、チュニジア国の首都チュニス市にて、同国政府との間で、技術協力プロジェクト「チュニス大都市圏都市交通計画策定プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。
署名式の様子
事業概要は以下の通りです。
・案件名
チュニス大都市圏都市交通計画策定プロジェクト
The Project for Urban Mobility Master Plan Study in Greater Tunis
・国名(対象地域)
チュニジア共和国 チュニス大都市圏(チュニス県、アリアナ県、マヌーバ県、ベンナラス県)
・事業目的
本事業は、チュニス大都市首都圏において、都市交通マスタープランを策定することにより、マスタープランに基づく優先プロジェクトが実施され、持続可能な経済成長と交通渋滞や大気汚染などの社会・環境負荷の軽減に寄与するもの。
・実施予定期間
36カ月
・実施機関
チュニス大都市圏都市計画庁(AUGT)
・SDGsへの貢献
ゴール9(産業と技術革新の基礎をつくろう)
ゴール11(住み続けられるまちづくりを)
ゴール13(気候変動に具体的な対策を)
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