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カンボジア向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:シェムリアップ州政府による持続的なスマートシティの実現に向けた取り組みに貢献

#9 産業と技術革新の基盤を作ろう
SDGs
#11 住み続けられるまちづくりを
SDGs
#13 気候変動に具体的な対策を
SDGs

2025.05.20

国際協力機構(JICA)は、5月19日、JICA本部(麹町)にて、カンボジア王国シェムリアップ州政府との間で、技術協力プロジェクト「シェムリアップにおける都市課題解決のためのスマートシティアプローチ実装プロジェクトフェーズ2」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。

署名式の様子

事業概要は以下の通りです。

シェムリアップにおける都市課題解決のためのスマートシティアプローチ実装プロジェクトフェーズ2
Project for Implementation of Smart City Approach to Solve Urban Issues in Siem Reap Phase 2

・国名(対象地域)
カンボジア王国(シェムリアップ市)

・事業目的
本事業は、シェムリアップ州において、産官学及び市民のスマートシティの実現に向けた連携体制や機能の強化、都市課題の分析・テクニカルワーキンググループの設立による対応案の検討・実施・評価を短サイクルで行う行政官の能力の向上、シェムリアップ州政府の好事例を対外発信する能力の向上等を行うことにより、スマートシティアプローチが持続的に機能するための実施体制の強化や行政官の施策実施能力の向上を図り、もってシェムリアップ州がカンボジアのスマートシティのモデル都市として機能することに寄与するもの。

・実施予定期間
36カ月

・実施機関
シェムリアップ州政府

・SDGsへの貢献
ゴール9(産業と技術革新の基礎をつくろう)
ゴール11(住み続けられるまちづくりを)
ゴール13(気候変動に具体的な対策を)

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