ケニア向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:アフリカ拠点大学のひとつであるジョモ・ケニヤッタ農工大学 をハブに、アフリカの社会経済課題解決に向けた日・アフリカ学術ネットワークを構築
#4 質の高い教育をみんなに

#8 働きがいも経済成長も

#9 産業と技術革新の基盤を作ろう

2025.07.22
国際協力機構(JICA)は、7月16日、ケニア共和国の首都ナイロビ市にて、同国政府との間で、技術協力プロジェクト「科学技術イノベーション促進のための日本・アフリカ研究ネットワーク構築プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。
署名式の様子
事業概要は以下の通りです。
・国名(対象地域)
ケニア共和国(ケニア)
・事業目的
本事業は、ジョモ・ケニヤッタ農工大学 (JKUAT)/汎アフリカ大学・科学技術イノベーション学院 (PAUSTI)において、科学技術イノベーション分野の教育・研究能力強化、産学連携促進、域内外学術ネットワーク構築を支援することにより、JKUAT/PAUSTIの拠点大学機能強化を図り、もってアフリカ域内、本邦大学及び民間セクター間の持続的なネットワークの構築と、アフリカの社会経済課題解決に資する研究成果の創出に寄与するもの。
・実施予定期間
48ヶ月
・実施機関
ジョモ・ケニヤッタ農工大学(JKUAT)及び汎アフリカ大学・科学技術イノベーション学院(PAUSTI)
・SDGs
への貢献
ゴール4(質の高い教育をみんなに)
ゴール8(働きがいも経済成長も)
ゴール9(産業と技術革新の基礎をつくろう)
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