グアテマラ向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:学校給食の実施能力強化と食育推進を通じて児童の健康的な発育に貢献
2026.09.09
国際協力機構(JICA)は、9月7日、グアテマラ共和国の首都グアテマラシティにて、同国の教育省との間で、技術協力プロジェクト「学校給食事業実施強化プロジェクト」に関する実施枠組みに合意し、討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。当日の署名は、グアテマラ共和国教育省のアナベラ・マリア・ヒラカ・メンデス大臣と、JICAグアテマラ事務所の久保倉健所長の間で取り交わされました。
署名式の様子
本事業は、学校給食の運営ガイドラインの策定やモニタリング体制の構築、人材育成、栄養教育の強化を通じて、グアテマラにおける学校給食の実施体制を強化するとともに、将来的な全国展開に向けた基盤づくりを支援するものです。子どもの栄養改善という同国の重要課題に対応し、学校給食制度の運営能力及び栄養教育の実施体制の向上を図ります。日本が有する学校給食や食育に関する知見の共有を通じて、中南米地域の子どもたちの健康的な発育に貢献することが期待されます。
事業概要は以下の通りです。
・国名(対象地域)
グアテマラ共和国(チマルテナンゴ県及びトトニカパン県 )
・事業目的
本事業は、対象県において、学校給食の管理・運営体制の強化、食育の実施・促進等を行うとともに、学校給食に関する政策・法制度ならびに他校・他県等への共有・展開に向けた基盤を整備することにより、学校給食プログラム管理・運営ガイド、食育ガイド及びフォローアップツールに基づく学校給食の実施強化を図り、もってこれらガイド等に基づく学校給食の他校展開に寄与するもの。
・実施予定期間
36か月
・実施機関
教育省
・SDGsへの貢献
ゴール2(飢餓をゼロに)
ゴール3(すべての人に健康と福祉を)