モンゴル日本センターで日本留学フェア2021オンラインが開催されました

2021年10月2 日（土）・9日（土）、10日（日）の3日間、モンゴル日本人材開発センター（以下、「MOJC」）にて「日本留学フェア2021オンライン（以下「留学フェア」）」が在モンゴル日本大使館共催、JICA協力のもとで開催されました。今年度の留学フェアは新型コロナウイルスの世界的拡大により、昨年に続いてオンラインで実施となりましたが、日本より12の大学・団体が参加し、参加者数は3日間合計で1,947名（延べ）となりました。

　10月2日の開会イベントでは国費留学制度（在モンゴル日本国大使館）、日本留学制度（JASSO）の説明が行われました。さらにオンライン開催の利点を活かし、現在日本に留学中の国費留学生とつなぎ日本留学の経験について話していただきました。

10月9日、10日には留学フェア参加各大学がウェビナー形式で大学紹介講演を行い、視聴者からの質問に答えました。質問者も多く、講演の時間内に答えきれなかった質問については、ウェビナー後に大学から質問者にご回答いただきました。
また、各大学の情報並びに留学フェアでの講演動画はMOJCの留学フェア特設ホームページに掲載され、ウェビナーを見逃した人も情報にアクセスし、希望の大学に情報登録ができます。留学フェアの事業オンライン化により、これまでは参加が困難だった地方からの参加やホームページ上での情報提供が可能になったことで、日本留学に関する情報をより広く普及させることができるようになりました。

MOJCではこれからも日本留学を志すモンゴル人材とモンゴルからの留学生を求める大学の支援に努めていきます。

事業創造大学院大学、京都先端科学大学、兵庫県立大学、大阪大学、慶応義塾大学、東京国際大学、横浜国立大学、熊本大学（資料参加）、熊本県コンソーシアム、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、JASSO
合計10大学　2機関