JICAと長崎大学が第一回定期協議(定例会合)をオンラインで開催しました

2020年8月28日

 2020年7月31日(金)、JICAと長崎大学の間で第一回「定例会合」をオンライン開催しました。

 国際協力機構(JICA)と長崎大学は、昨年12月25日、開発途上地域の国際協力事業の質の向上及び国際貢献、学術研究及び教育の発展に寄与することを目的に包括連携協力協定を締結しました。(以下の関連リンク、「長崎大学と包括連携協力協定を締結 ~熱帯医学・グローバルヘルス等の分野における連携を深化~」を参照)

 今般の会合は、この包括連携に基づき開催されたもので、JICAからは本部(関連課題部、国内事業部、緊急援助隊事務局等)、九州センターから約20名、長崎大学からは約50名がオンラインで参加しました。
 会合は、現在実施中の連携事業について各JICA担当者や担当大学教員からの報告・情報共有がなされるとともに、今後の連携の可能性についても議論を行いました。双方関係者がこれまでの両組織の幅広い分野における連携事業について理解を深めるとともに、連携の更なる強化に向けた良いキックオフの場となりました。

 JICAと長崎大学は今後も定例会合を年2回程度実施していくこととしており、次回は約半年後を予定しています。