<イベント報告・大分>「第15回おおいた国際協力啓発月間」プレイベント:「国際関係団体 パネル展示」を開催しました

2020年10月23日

1. 会場の様子

2. 会場の様子(2)

3. JICAブース

4. 会場の様子(3)

5. 会場全体の様子

 JICA九州と大分市は、10月6日の「国際協力の日」にちなみ、その日から約1か月間を「おおいた国際協力啓発月間」と定めています。

 15回目を迎えた今年は、9月18日(金)から10月2日(金)までの15日間、「おおいた国際協力啓発月間」のプレイベントとして、J:COM ホルトホール大分 1階のエントランスホールにて、「国際関係団体 パネル展示」を行いました。参加団体は日頃の国際協力・国際交流の活動に関する展示を通して、広く市民の皆様への活動の広報・啓発の機会としています。また、市民の皆様には国際協力・国際交流を身近に感じてもらいたいと考えています。今年の参加団体数は昨年よりも1団体多く、市内の7団体(※)が参加しました。

 JICAデスク大分が企画したブースでは、「JICA海外協力隊 活動写真パネル展 ~大分から世界へ!広がる国際協力の輪~」と題し、近年に大分県から出発し帰国した元協力隊員12名による、派遣国でのそれぞれの活動におけるイチオシ!の場面をパネルを通してご紹介しました。各パネルには、元隊員それぞれのイチオシ!の活動写真とともに、写真が撮影された場面の様子が丁寧に描写されていました。パネル全体を通して、隊員が現地の人々との相互理解に努め奮闘した日々、互いに異文化に向かい合った時間など、それぞれの想いや活動の使命、熱量を感じ取っていただけましたなら幸いです。

 パネルを展示したエントランスホールは、大分市立図書館や憩いのスペースなどが隣接され、また近隣の中学・高校生らが学校帰りに立ち寄ることも多い場所です。展示期間中の15日間にお一人でも多くの市民の皆様にご覧いただけておりましたら大変嬉しいです。

 ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!

※参加団体:JICA九州(JICAデスク大分)、大学コンソーシアムおおいた、NPO法人 緑の大地の会、ラボ教育センター、Pacific English、大分県立看護科学大学、大分高等学校書道部

(JICAデスク大分:井本)