【報告】「研修員が語るわたしの母国」Nicaragua, a wonderful land!-素晴らしきニカラグア- 開催しました!

2022年2月16日

お話しくださったケビンさん

ケビンさんのお話に皆さん興味津々

最後にみんなで記念撮影。ありがとうございました!

2月12日土曜日の午後、JICA九州の新しいオンライン交流イベント「研修員が語るわたしの母国」の第1回目を実施いたしました。
このイベントは、JICAの研修員受入事業で来日し九州各地の大学院で研究に取り組んでいる長期研修員に、自身の出身国についてオンラインでお話ししていただくものです。

今回、母国について語ってくださったのは、ニカラグア共和国出身で、2019年秋に来日し九州大学大学院で研究に励んでいらっしゃるKevin Yamil Gutierrez Donaireさん(以下、ケビンさん)。
ニカラグアの伝統的な衣装を着て登場してくださったケビンさんのお話は、自己紹介から始まり、国の概要、あいさつ、文化、食べ物、スポーツ、ご自身が生まれ育った町のことと続いていきました。わかりやすいスライドと英語で伝えられるニカラグアの様子に参加者の皆さんも興味津々。質疑応答の時間には、ケビンさんのお話の中にあった「ニカラグアは火山の多い国」という情報から、「ニカラグアには温泉はあるの?」「地震はどう?」などと話がつながっていきました。

ご参加くださった方々からは、「ガイドブックでは知れないような明るい雰囲気を感じ取れた」「ニカラグアについてあまり知らなかったが文化や食について知ることができて楽しかった!」「英語には自信がなかったがケビンさんの英語はわかりやすかったしプレゼンの内容がとても良かった。ニカラグアに行ってみたくなった」等のご感想が寄せられました。

また、お話しくださったケビンさんからは、「大変楽しかった。このような機会をいただけて感謝している。参加してくださった方々が活発に質問をしてくれたのも嬉しかった。」とコメントが寄せられました。

ご参加いただいた皆様、お話しくださったケビンさん、誠にありがとうございました!

JICA九州では、2月27日(日)16時から、第2回「研修員が語るわたしの母国」を開催予定です。日曜日の夕方、ぜひ一緒に研修員のお話を聞いてみませんか?詳細は下記関連リンクからご確認ください。