＜イベント報告・大分＞「第16回おおいた国際協力啓発月間」プレイベント：「国際関係団体 パネル展示」を開催しました

　JICA九州と大分市は10月6日の「国際協力の日」にちなみ、今年も10月の約1か月間を「おおいた国際協力啓発月間」と定めています。

　16回目となる今年は、9月21日（火）から10月5日（火）までの15日間、「第16回おおいた国際協力啓発月間」のプレイベントとして、J:COM ホルトホール大分 1階のエントランスホールにて、「国際関係団体 パネル展示」を行いました。今年の参加団体数は昨年よりも3団体多く、市内の10団体（※）が参加しました。地域における留学生活躍イベントの開催報告や開発途上国支援のボランティア活動、海外ホームステイ体験談など、各団体が日頃の活動を紹介しました。

　JICAデスク大分が企画したブースでは、SDGs（持続可能な開発目標）の更なる認知度向上と理解促進を目指して、SDGsの背景や数値例、個人でも取り組める活動、JICA九州の取り組みなどをご紹介したタペストリーを展示しました。また、JICAの最新の広報誌やイベントのご案内などを自由に閲覧・お持ち帰りいただけるように、各種資料も展示しました。

　展示が行われたエントランスホールは、大分市立図書館やコンサートホールなどが隣接し、憩いのスペースでは近隣の中学・高校生らが学校帰りに立ち寄る姿もよく見かけられる場所です。展示期間中の15日間、お一人でも多くの方々の目に触れ、楽しくご覧いただけておりましたなら幸いです。

　ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました！

※参加団体：JICA九州（JICAデスク大分）、大学コンソーシアムおおいた、ラボ教育センター、Pacific English、大分県立看護科学大学、大分商業高校 インターアクトクラブ（大分東ロータリークラブ）、大分工業高等専門学校 足踏みミシンボランティア部、一般社団法人プテラ、大分・カンボジア（シェムリアップ）協会、株式会社アイクレイ

（JICAデスク大分　担当：井本）