“食と栄養”をテーマに企画展示を行っています♪(-2022年9月末)

2022年7月26日

エントランス横「“食”を通じて見る世界」

JICAFe入口横「世界のみんなの”お気に入り”ごはん」

今日あなたは何を食べましたか?
どんな国の料理をこれまで食べたことがありますか?

JICA九州では“食と栄養”をテーマに、企画展示を行っています。
世界には経済的に豊かな国と貧しい国があるように、食べ物についても食べ物を買うことができない人々がいる一方、余った食べ物を大量に捨てている人々も存在します。

図書室横では「“食”を通じて見る世界」をテーマに、食を取り巻く課題や解決に向けた取り組みを紹介しています。JICAFe(食堂)入口横では「JICA海外協力隊が紹介!世界のみんなの”お気に入り”ごはん」と題してICA海外協力隊が活動した地域で、現地の人が普段よく食べている料理や、特別な日に食べる料理を紹介しています。現地の食材を使用した料理は、その国の文化も垣間見ることが出来ます!

今回の展示では、身近なところでの食の課題への取り組み例として宮崎からガーナの子どもたちに栄養を届けるプロジェクトを行っている認定特定非営利活動法人CLOUDY様、学食で TABLE FOR TWO(TFT)*メニューの販売等の活動を行っている北九州市立大学のTFT×KitaQ univ.プロジェクトの皆様にはそれぞれの活動内容を紹介するパネルポスターを、“お気に入り”ごはんの写真は元JICA海外協力隊のみなさまに提供いただきました。ご協力本当にありがとうございました!
“食”を取り巻く世界について、ぜひこの機会に一緒に考えてみませんか?

*TABLE FOR TWO とは
世界の食の不均衡を解消し、開発途上国・先進国双方の人々の健康改善を目的とした活動。社員食堂等でTFTメニューを購入すると、代金の内開発途上国の給食1食分にあたる20円が、飢えに苦しむ子どもの1食分として寄付される仕組みとなっています。