＜イベント報告・大分＞「第17回おおいた国際協力啓発月間」プレイベント：「国際関係団体パネル展」を開催しました

　大分市とJICA九州は10月6日の「国際協力の日」にちなみ、今年も10月の約1か月間を「おおいた国際協力啓発月間」と定め、期間中様々なイベントが行われました。

　17回目となる今年は、9月29日（木）から10月12日（水）までの14日間、「第17回おおいた国際協力啓発月間」のプレイベントとして、J:COM ホルトホール大分 1階のエントランスホールにて、「国際関係団体パネル展」を開催しました。今年は8団体（*）が参加し、友好関係先の国の文化や伝統などを紹介する写真パネルの展示や、子ども対象の英語教室における日頃の活動成果の紹介などがありました。

　JICAデスク大分（JICA九州）が企画したブースでは、「JICA海外協力隊　活動写真パネル展　-大分から世界へ！広がる国際協力の輪-」と題し、近年に大分県から出発し帰国した元協力隊員12名の現地での活動の様子について、写真パネルを通じてお届けしました。地元から世界へ羽ばたき、現地で活動した方々の報告をご覧いただくことで、海外協力隊事業をより一層身近に感じていただけましたなら幸いです。JICA海外協力隊の秋募集がちょうど11月1日から開始されましたが、とても良いタイミングでの展示機会ともなり、当事業への理解促進に少しでも繋がったことを願います。

　その他、 JICAの最新の広報誌やSDGs啓発資料、海外協力隊の事業概要・秋募集の要項、イベントのご案内などを自由に閲覧・お持ち帰りいただけるように展示していました。お手に取ってくださった皆様、ありがとうございました！

　展示が行われたエントランスホールは、大分市民図書館や市民ホールなどが隣接し、人の往来が活発な場所です。展示期間中の14日間、お一人でも多くの方々の目に触れ、楽しくご覧いただけておりましたなら幸いです。

　ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました！

*参加団体：JICA九州（JICAデスク大分）、大学コンソーシアムおおいた、Pacific English、ラボ教育センター、大分県立看護科学大学・広域看護学講座 国際看護学研究室、一般社団法人プテラ、大分ネパール友好協会、APU Peace×Piece (ピース・ピース)

（JICAデスク大分　担当：井本）