＜イベント報告・大分＞さいき城山桜ホール 2ndアニバーサリーフェスタ「さいきワールドフェスタ」にJICAブースを出展しました！

　10月29日（土）・30日(日)の2日間、佐伯市のさいき城山桜ホールにて開催された「さいき城山桜ホール 2ndアニバーサリーフェスタ『さいきワールドフェスタ』」にてJICAブースを出展しました！

　さいき城山桜ホールは今年で開館2周年目。記念イベントの一環で「ワールドフェスタ」が開催されましたが、「多文化共生推進」を目的として、大規模に多国籍な国際交流イベントを実施するのは佐伯市としても初めての試みだったそうです。

　会場内では世界の「音楽・交流・学び・食・体験」の5つをテーマに、ベトナムの竹琴・トルンのミニコンサートや多文化カフェ、多言語で自分の名前入りバッジを作る「おなまえ屋さん」、世界のコーヒー試飲・豆の販売など、異国情緒あふれる出展で賑わいました。世界のカレー食べ比べコーナーでは、インド・スリランカ・タイ・ブラジル・ベトナムのカレーから3種を選んで食べ比べができるということで、買い求める人の列ができるほど盛況でした。

　JICAデスク大分は2日間の終日（10時から16時まで）にわたり、1階のアートプラザにて、海外協力隊の活動写真パネル展示、JICA広報誌等の展示や自由にお持ち帰りいただけるブースの設置、海外協力隊への応募相談を実施しました。2日目には世界の民族衣装体験ブース「世界のお洋服屋さん」で幅広い年齢層の方々をお迎えし、試着をお楽しみいただきました。

　両日ともに、秋晴れの気持ちの良い天気に恵まれ、JICA側スタッフ一同もご来場の方々との交流を楽しみました。パネル展示等のメインブースには約75名（うち応募相談は約20名）、民族衣装体験ブースには約60名の方にご来場いただき、とても嬉しく思っております。ご来場ありがとうございました。

　最後に、このような大変貴重な出展機会を頂きました、さいき城山桜ホール運営委員会ならびにHAPPY LINKの皆様に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました！

（JICAデスク大分　担当：井本）