国の特色
- 現地先住民の言葉で「水の多い土地」を意味するガイアナは、カリブ文化圏でありながらスリナムに並んで南アメリカ大陸に位置し、旧宗主国イギリスから1966年に独立を果たした、南アメリカ大陸唯一の英語が公用語の国 。
- 金、ダイヤモンドなど豊富な天然資源に恵まれた国。2015年に大規模油田が発見され、2019年12月には石油生産が開始。2022年は62.3%と「世界最高」の成長率を記録するなど、急激な成長を続けています。
- カイエチュール滝はシングル・ドロップの滝としては世界最大の落差。226mの長さを誇り、ナイアガラの約5倍!
コーラ色の川!ガイアナではこのブラックウォーターを飲めば必ずガイアナに戻れると言われています
ガイアナの首都ジョージタウンには、カリコムの本部があります
基礎データ
人口:79万人(2021年世銀)
面積:260 km2(本州よりやや小さい)
一人当たりのGNI:US$ 9.380(2021年世銀)
首都:ジョージタウン
人間開発指数:0.714 108/191ヶ国中(2021年 UNDP)
元首:モハメド・イルファーン・アリ大統領(2020年~2025年)
公用語:英語(公用語)、ガイアナ・クレオール語等
民族分布:東インド系(39.8%)、アフリカ系(29.3%)、混血(19.9%)、先住民族(10.5%)、その他(0.5%)
宗教:キリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教等
主要産業:農業(砂糖、米、ラム酒)、鉱業(ボーキサイト、金)、漁業(エビ)、石油
食べ物:インド系の人口が多くインドカレーが多くあります。国民食はペッパーポット、キャッサバ芋で作った真っ黒なソースをお米にかけて食べます。
【JICAの協力】
ガイアナでの実施プロジェクト
再生可能エネルギー導入及び電力システム改善計画
第二次東デメララ貯水池修復計画
ニューアムステルダム病院再建計画(2/2期)
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