日本人絵画アーティスト蓑輪 Flo 章子(Flo さん)が、中米ニカラグアの マナグア湖に想いを馳せて、ニカラグアの皆さんの夢とアイデアを取り入れて、環境保護に活躍する素敵なマスコットを創り上げてくれました。
2023年 11月に、汚染問題が深刻なマナグア湖の持続的な活用のための保全への取組、JICAニカラグア事務所のBIWAKOタスクフォースの活動の一つとして、Flo さんにニカラグアに来て頂きました。滞在中、現地での様々な関係機関との対話、現状の把握、マナグア市内の子供たちと「植物デザインアート」、「願いの魚」、「スカベンジャーハント」などのワークショップ、そして日本の滋賀県の「うみのこ」から学ぶ「ニカラグア版UMINOKO(マナグア湖保全のための乗船型環境教育)」にも、子供たちと一緒に参加しました。
そして、Floさんはたくさんのイメージを膨らませて、様々なマスコットを考えて、最終的にニカラグアの関係者と一緒に選ばれたマスコットです。
これからマナグア湖の環境保全、環境教育の教材に登場したり、アニメや動画に登場したり、市内を走るゴミ収集車や市内のごみ箱のデザインに登場したり、様々な活躍が期待されています。
*マスコットの名前はこれから付けてもらい、また仲間のマスコットも、今後紹介予定です。
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