国の特色
- バルバドスは、カリコム加盟国の中でも一番東側に位置し、地理的分類では実はカリブ海の島ではなく大西洋の島になります。
- 世界の歌姫、歌手のリアーナの出身地です。ガイアナ人の母とバルバドス人の父を持っています。
- 島の名前の由来は「ひげもじゃ」ですが、この島の植物がひげのように見えたからだと言われています。
- 英国から1966年に独立しましたが、今でも「Little England」というニックネームで呼ばれるほど、文化的にも街並みにも、英国の影響が残されています。アフリカ系の人口が91%にも及ぶこの国では、8月の祝日「奴隷解放の日」も盛大に祝われます。
- Crop Ovaとよばれる200年の歴史のあるカーニバルもあります。
飛行機から見えてくるバルバドス。
真っ青な海を眺めながら浜辺でのんびり…
お土産におしゃれなパッケージのバルバドス製チョコレートはいかがでしょうか。
基礎データ
人口:28.1万人(2023年世銀)
面積:430 km2(種子島とほぼ同じ)
一人当たりのGNI:US$19,350(2022年世銀)
首都:ブリッジタウン
人間開発指数:0.790 70/191ヶ国中(2021年 UNDP)
元首:サンドラ・プルネッラ・メイソン大統領(2021年~2025年)
公用語:英語(公用語)
民族分布:アフリカ系(91%)、混血(3.5%)、白人系(4%)、インド系(1%)、その他
宗教:キリスト教(英国国教会、プロテスタント、カトリック)、その他
主要産業:観光業、金融業
食べ物:クークーとよばれる、トウモロコシとオクラを練ったマッシュポテトのような食べ物があります。
【JICAの協力】
バルバドスでの実施プロジェクト
カリブ災害管理プロジェクトフェーズ2
バルバドスカリブ災害管理プロジェクト
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