国の特色
- CARICOMで人口最小(5.3万人)の国。CARICOM最大の1,158万人を有するハイチと比べ、220分の1。
- 2つの島から成り立ち、大きい方の島はクリストファー・コロンブスの名前からセントクリストファー島(またはセントキッツ島)と名づけられ、小さいほうの島は、コロンブスが島の最高峰の頂上の雲を雪と見間違えたことからスペイン語で雪を意味するNievesと名づけられました。
- 空港からセントクリストファー島の首都バセテールに入るところに小さな緑の時計台があります。これを見るとセントキッツに到着したという気持ちになります。
- 首都にある小さな港からフェリーに乗ってネービス島に行きます。小一時間の船旅です。フェリーからは、島の真ん中にそびえるネービス山を拝むことが出来ます。
- 小さいほうのネービス島には自治政府があり、大臣も配置されています。ただ人口1万人程度の島の自治政府なので、一人の大臣が多くの役割を担っています。例えば、第一大臣は、財務、統計、経済、教育、図書館サービス、人事、産業、貿易、消費者、保健、観光、IT、公共サービス、エネルギー及び外国投資を担当しています。
高台からの景色
魚市場に並ぶ魚
街の日本食屋さんで、お刺身を
基礎データ
人口:5.3万人(2022年世銀)
面積:260 km2(西表島とほぼ同じ)
一人当たりのGNI:US$ 18,820(2021年世銀)
首都:バセテール
人間開発指数:0.777 75/191ヶ国中(2021年 UNDP)
元首:チャールズ三世国王
公用語:英語(公用語)
民族分布:アフリカ系(92.5%)、混血(3.0%)、白人系(2.1%)、東インド系(1.5%)、その他
宗教:キリスト教(英国国教会、プロテスタント、カトリック等)等
主要産業:
観光業、製造業(衣類、履物など)
【JICAの協力】
セントクリストファー・ネイビスでの実施プロジェクト
水産関連機材整備計画
零細漁業振興計画
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