【ニュース】日本のスタートアップの事業展開支援「オープンイノベーションチャレンジ TSUBASA」2022始動!プログラム紹介動画を公開!
2023.01.06
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JICAは、米州開発銀行(IDB)グループのIDB Labと共催で、日本のスタートアップの革新的な事業の展開を支援することで中南米・カリブ地域のSDGsへの貢献を目指すプログラム「TSUBASA(注)」を始動します。当プログラムでご支援する企業を発掘することを目的とした、「オープンイノベーションチャレンジTSUBASA」への募集を、1月5日から2月3日まで行います。
プロジェクトの魅力や応募方法を分かりやすくお届けします。みなさんのエントリーをお待ちしています。
(注)Transformational Start Ups' Business Acceleration for the SDGs Agenda)
オープンイノベーションチャレンジTSUBASA 応募要項
主催
JICA、IDB Lab
審査員
- JICAガバナンス・平和構築部
STI・DX室 参事役 兼 副室長
宮田 真弓
- IDB Lab 次長
竹内 登志崇
- 株式会社 01 Booster CEO
合田 ジョージ
- 株式会社 ブラジルベンチャーキャピタル CEO
中山 充
- 株式会社 ドリームインキュベータ COO
細田 恭平
募集期間
2023年1月5日から2023年2月3日 正午まで
目的
中南米・カリブ地域のSDGs達成に資する革新的なアイデア、ビジネスモデル、テクノロジーを有するスタートアップの発掘
募集内容
中南米・カリブ地域におけるSDGs/開発課題に対するソリューション
応募要件
- 国内で登記済のスタートアップ・中小零細企業・大企業社内ベンチャー
- 上記に該当しないケース(直近起業予定、日本人が経営層であるが国内の登記はない、等)については、TSUBASA事務局まで個別にご相談下さい
- 上記募集内容に対するアイデアを有していること
- 製品やサービスとして商品化する前の段階でも構いません
- 2023年3月~8月まで実施のオンライン中心の事業展開支援プログラムへの参加が可能であること
- 特に前半3カ月についてはインテンシブな参画を期待しています
留意事項
- オープンイノベーションチャレンジを経て支援先として採択する企業への支援メニューについては、TSUBASAプログラム紹介動画および特設サイトをご確認下さい。
- 支援メニューのうち、現地渡航については、その妥当性が認められる企業のみ、各社1回分を支援します。
- IDB Labによる支援の期待がある場合、IDB Lab支援メニュー動画の内容を十分考慮して下さい。
- 応募にあたっては、中南米・カリブ地域のSDGs/開発課題への貢献の視点、現地での持続的なビジネス展開の視点を踏まえ、TSUBASAを通じて何を達成したいのかを明確にご記載下さい。
問合せ先
JICA中南米部TSUBASA事務局
メール:5r_tsubasa@jica.go.jp
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