ハイチJICA帰国研修員同窓会(ABHJA)が 2年ぶりの都市家庭菜園講習会と、4年ぶりの総会を実施!
2026.03.05
2026.03.05
ハイチの状況
ハイチでは、長年治安悪化と社会不安が続いています。こうした困難な状況の中、ハイチJICA帰国研修員同窓会(ABHJA) は、JICA研修で学んだ知見を活かし、地域への貢献活動を粘り強く続けております。
都市家庭菜園ワークショップ
2025年12月、治安の悪化に伴い経済活動が停滞する中、家庭で食料を生み出せる力を育むべく、 2日間の家庭菜園技術移転ワークショップ を実施しました。首都圏に位置するデュルマ市での開催となり、参加者は 延べ47名となりました。
講習会参加者と講師の方々
キット配布の様子
参加者は、「狭いスペースでもできる野菜づくり」をモットーに、土づくり、育苗、実践栽培の基礎を分かりやすく学びました。
研修後には、苗・堆肥・じょうろなどのスターターキット を配布し、参加者がすぐに家庭で菜園を始められる環境を整備。今後は専門技術者により、継続的に家庭菜園が行われるようにサポートが行われる予定です。
参加者からは「自宅でも続けられそう」、「食料を自分で生み出せるのは大きな力になる」といったポジティブな声が寄せられており、地域に小さな希望と変化が芽生えたことを実感されています。
ABHJA
総会
2026年2月14日に4年ぶりとなるABHJA総会 が開催され、西内在ハイチ特命全権日本大使も参席されました。
ABHJA総会の様子
ABHJA総会参加者の方々
総会では、都市家庭菜園ワークショップの結果報告、2024年度に活動を行ったコレラ啓発活動の結果報告に加え、会報誌が配布されました。
これまでの取り組みを踏まえ、組織の活性化に向けた活発な議論が行われました。
2026
年度のABHJA
の活動計画
2025年度の活動を踏まえ、以下の活動を強化する予定です。
たとえ環境が厳しくとも、生活を守る力・コミュニティをつなぐ力を育み続ける、
それがABHJAの使命であり、JICAはこれからもその歩みを力強く支えていきます。