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- コスタリカにおける国際協力50周年記念 インタビュー 八木哲夫さん
インタビュー
八木哲夫さん
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氏名:八木哲夫
配属先:文化スポーツ省
任地:サンホセ
職種/指導科目:国立管弦楽団バイオリン奏者及び付属音楽院にてバイオリン教授
派遣期間:1975年5月~1977年4月 -
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コスタリカの印象(印象に残っている人やその理由、一押しの観光地等)
自然豊かな美しい国。当時は素朴な人々が多かった。印象に残っている人と言えばDon Guidou Saenz氏(当時の文化大臣)。音楽革命とも呼ばれる既存のオーケストラを新しく作り直し、音楽教育の基礎を築いた。その延長線上に協力隊へのバイオリン教師(鈴木メソッド)の要請がされた。
観光地と言えばあの頃よく訪れたオロシ渓谷、コスタリカ最古の教会があり川横のレストランで魚のから揚げをよく食べた思い出があります。 -
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活動内容/業務内容
午前中はバイオリン奏者としてオーケストラの練習、楽団員としてコンサートに備える。午後は音楽院にて児童生徒にバイオリンの指導。鈴木メソッドの要請があったので5歳6歳の児童のグループ、レッスンなどもこなした。 -
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コスタリカでの経験がご自身に与えている影響
前述の音楽革命の関係で色々な国の音楽家が集まっていました。南米、中米、アメリカ人、そしてヨーロッパの人々。楽団員の90パーセントが外国人音楽家でした。楽団と言う小さな集団の中で多種多様な人種と仕事ができたことは掛け替えのない経験が出来たと思っています。この経験が自分に与えている影響ですが、視野が広がったこと、色々な考えの視点をポジティブに理解できるようになった事かもしれません。 -
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現在の隊員を始めコスタリカ協力に携わる皆さんへのメッセージ
現地の人々に添ったきめ細かな協力をしてください。焦らず、批判の前に理解を。 -
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コスタリカの皆様に送るメッセージ
Felicidades!!
En el campo musical costarricense, hay mucho talento y el nivel musical ha venido subiendo mucho. Actualmente, muchos jóvenes músicos costarricenses juegan un papel activo internacionalmente y la Sinfónica Nacional de Costa Rica se conoce internacionalmente por su alto nivel musical y profesional.
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