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- コスタリカにおける国際協力50周年記念 インタビュー 神田佳代(旧姓:辻本)さん
インタビュー
神田佳代(旧姓:辻本)さん
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氏名:神田佳代(旧姓:辻本)
配属先:CONCEFのSILOR
任地:Santa Cruz/San Carlos/Heredia
職種/指導科目:理学療法士
派遣期間:1993年8月~1995年10月、1997年3月~1998年2月 -
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コスタリカの印象(印象に残っている人やその理由、一押しの観光地等)
一押しの観光地は、Savegreです。なんとってもケッツァールが見れる。次いで、滅多に行けないが、Isla del Coco です。 映画「ジェラシックパーク」の撮影に使われた滝もある。そしてスキューバダイビングすると、ハンマーヘッドシャークの群れやマンタ、トビエイの群れに遭遇でき、ダイバーには満腹感120%のロケーションを堪能できます。 -
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活動内容/業務内容
地方にあるリハビリセンター(名ばかりの)でカウンターパートのいないなか、マンパワーとして小児中心に理学療法を行っていたが、養護教員をカウンターパートとして指導した。継続したリハビリ実施のため家庭内でできる運動、ストレッチを指導し、パンフレットを作成し配布した。通所できないケースに対しては、訪問指導も行った。
短期集中派遣では、各地方のリハビリセンター(SILOR)で、保健事業にかかわるスタッフに基礎的な自主トレ指導方法や運動指導を行い、巡回指導を実施できるような仕組みつくりをした。 -
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コスタリカでの経験がご自身に与えている影響
積極的に発言し、行動できるようになった。言葉の壁を超えるコミュニケーション能力が養われた(ボディーランゲージが得意になった、話せなくても思いを伝えられるようになった)。より日本という国が好きになった。 -
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現在の隊員を始めコスタリカ協力に携わる皆さんへのメッセージ
人生の中でのほんの少しの時間ですので、有意義に過ごして欲しいと思います。
やり残しのないように、積極的に行動してください。思いっきり楽しんでくださいね。 -
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コスタリカの皆様に送るメッセージ
皆さん、お元気ですか?コスタリカでの3年間は私にとってとっても大切な時間となりました。サッカーのワールドカップでコスタリカのチームが来たときはめっちゃ応援しましたよ!とても懐かしくそしていろんな思い出が鮮やかに蘇った瞬間でした。私がエコに取り組むのも、自然を愛するのもコスタリカでの生活が根底にあるからです。イキイキと輝く私でいられることに感謝ですGrasias, Costa Rica!
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