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インタビュー
高野剛さん
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氏名:高野 剛
職名:コスタリカ支所長
派遣期間:2022年5月~2024年5月 -
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コスタリカの印象(印象に残っている人やその理由、一押しの観光地等)
まず、コスタリカ人は一般的に親日的であることを知りました。仕事の上でお会いしたコスタリカ側関係機関の方々だけではなく、例えばウーバーの運転手さんたちなども、日本はしつけや秩序、教育を大切にする国だということを知っている、とよく言われました。また、街中にSUSHI、RAMENと書いたレストラン・食堂の多さにも驚かされたり、日本のアニメや漫画のTシャツを着て歩いている人もかなりおられ、広い世代で日本の食や文化に関心を持ってもらえていることがわかりました。 -
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活動内容/業務内容
所長業務 -
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コスタリカでの経験がご自身に与えている影響
コスタリカは今や日本、JICAが行う協力(三角協力、地域協力など)の大切なパートナーですし、コスタリカ政府もそう認識しています。コスタリカでの過去50年に及ぶ協力の成果やアセットをともに中南米・カリブ地域に広げ未来につなげる取り組みを目指していけると確信するようになりました。 -
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現在の隊員を始めコスタリカ協力に携わる皆さんへのメッセージ
コスタリカにはコスタリカ大学(UCR)とナショナル大学(UNA)の二つの国立総合大学があり、中米では国際的大学ランキングの上位にあります。JICAでは「JICA日本研究講座設立支援事業」(JICAチェア事業)を途上国の主要大学を対象に実施しており、日本から大学教員・講師を派遣し、またはオンラインで、政治、経済、行政、法律等の分野で日本の開発経験に関する講義を行います。また、日本研究講座の新設、教育・研究のための人材育成やリソースの提供等を支援しています。これら大学の教員・学生の間では平和研究や日本文化研究などにも関心が高く、それらに関わる協力の充実の余地がまだまだあります。 -
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コスタリカの皆様に送るメッセージ
Costa Rica es un importante país socio de Japón en la cooperación internacional para el desarrollo (AOD), incluida la cooperación triangular.
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