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インタビュー
余川達郎さん
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氏名:余川達郎
配属機関名:JICAコスタリカ支所
任地:サンホセ
職種/指導科目:企画調査員(企画)
派遣期間:2017.9~2018.9 -
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コスタリカの印象(印象に残っている人やその理由、一押しの観光地等)
コスタリカで一番に思い出されるのはケツァールやトゥカン、ハチドリといった美しい鳥たちです。カラフルで愛らしく、写真に撮ろうと必死になりました!自然の中で野生のウミガメやナマケモノ、アカメアマガエルなど、様々な生き物を見ることができるのは何よりも魅力だと思います。ケツァールを探しに行ったサンヘラルドデドータ、また行きたいです。食べ物では、JICAが入っているショッピングセンターのアロスコンカマロネス(まだあるでしょうか)、Automercadoのマッシュルーム(半額セールの日限定ですけど)、セントロ地区で売ってたエッグワッフルが好きでしたね。エッグワッフルは帰国後も食べたくて、専用のフライパンを買って家で焼いてます。 -
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活動内容/業務内容
企画調査員(企画)として、コスタリカで実施されていた技術協力事業の監理が業務でした。具体的には防災プロジェクトや生物多様性保全プロジェクトなどに関わりましたが、JICA予算不足によって新規案件形成ができなかったり、諸事情で1年間という短い期間で終えることになってしまったりと、心残りもありました。それでも支所の皆さんと一緒に働くことができたのは自分にとっての財産です。一緒にワールドカップの応援をしたことは一生の思い出です(コスタリカはベスト8)。 -
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コスタリカでの経験がご自身に与えている影響
JICAの一員として活動し、日本の公金を扱って事業を行う責任の重要さを学んだように思います。さらに人間関係の大切さですね。仕事を円滑に進める上では、アミーゴのようにコミュニケーションを取り、楽しむ気持ちを忘れずに一緒に働くことが、文化・習慣の異なる国で働く上で一層大事だと感じました。 -
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現在の隊員を始めコスタリカ協力に携わる皆さんへのメッセージ
これまで多くの関係者の努力により、日本とコスタリカの良好な協力関係が築かれていると思います。50年間の協力が続いていること、素晴らしいですね。また日本がコスタリカから学ぶべきこともたくさんあるはずです。環境分野で世界をリードする国になることは、日本がもっと目指すべきところだと思いますので、コスタリカと日本がお互いに学び合うことが大切です。 -
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コスタリカの皆様に送るメッセージ
コスタリカの豊かな自然は地球全体の宝物です。美しい生き物をこれからも守りましょう!
La naturaleza de Costa Rica es un tesoro mundial. ¡Sigamos protegiendo a las hermosas criaturas ticas!
防災プロジェクトの一環の地域防災イベント(Escuela Bosai)に参加しました
ウミガメの産卵を見ることができ、感動しました
コスタリカの愛らしいカラフルな生き物も魅力です
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