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- インタビュー 宮内 崇博さん
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氏名:宮内 崇博
配属機関名:Escuela El Triunfo, Ministerio de Educación Pública
任地:El Triunfo, Nacascolo, Liberia, Guanacaste, Costa Rica
職種/指導科目:村落開発普及員
派遣期間:1997.4 – 1999.3 -
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コスタリカの印象(印象に残っている人やその理由、一押しの観光地等)
最も印象に残っているのは、ホームステイ先の家族(ドン・アドルフォ、ドーニャ・エステル)との温かい思い出です。当時25歳だった私を、本当の息子のように愛情深く迎え入れてくれました。また、現地の小学校の子供たちと一緒に、森の中でイグアナを追いかけ回して遊んだことも忘れられません。今でもふとした時に、乾季の熱帯乾燥林の独特の匂いを懐かしく思い出します。 -
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活動内容/業務内容
「Unidocente」と呼ばれる、校長先生1名、生徒30名の小さな小学校での教育支援活動に従事しました。また、学校での活動にとどまらず、共同上水タンクの建設や各家庭への水道パイプの敷設など、地域集落の生活環境改善にも住民と一体となって取り組みました。 -
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コスタリカでの経験がご自身に与えている影響
日本で暮らす中で「生活に不可欠」と信じて疑わなかったものの多くが、実は必ずしも必要ではないという真理に直面しました。電気、水道、通信、交通機関、店舗、そして冷たいビールすら手に入らない小さな集落での2年間。物質的な利便性から遠く離れたその暮らしは私の価値観を大きく揺さぶり、「知足」、つまり、今あるものに満足しそこに幸せを見出すという生き方を教えてくれました。 -
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現在の隊員を始めコスタリカ協力に携わる皆さんへのメッセージ
コスタリカで過ごす日々は、皆さんの人生において間違いなくかけがえのない時間になるはずです。時には困難もあるかもしれませんが、現地の文化や人々との触れ合いを大いに楽しんでください。 -
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コスタリカの皆様に送るメッセージ
コスタリカの皆様からは、日常のささやかな喜びや、お金では決して得られない尊い経験を与えてもらうばかりでした。協力隊時代はまだ経験も浅く、大した恩返しができないままでした。現在はJICAの業務で市場志向型農業の普及に携わっています。いつか、当時お世話になったトリウンフォ(Triunfo)の人々のために、何らかの形で貢献できる機会があればと強く願っています。