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インタビュー
マルゴ・モンテロ・ヒメネスさん
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氏名:マルゴ・モンテロ・ヒメネス
現在の所属機関または役職:市長
JICAとの関係:
・カイゼン活動
・一村一品運動
・環境管理協力 -
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ICAとの活動期間または年数:
・カイゼン活動:2015年~2020年
・一村一品運動:2021年~2024年
・環境管理協力:2023年~2026年 -
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日本国際協力機構(JICA)との経験と印象
JICAの帰国研修員であることは、個人的にも素晴らしい経験であり、地域社会にとっても非常に豊かな経験であったと考えています。日本で成功したプログラムの研修プロセスを導入したことで、2015年から現在に至るまで、市役所の活動において、郡内で最も脆弱な立場にある人々への支援が可能になりました。
【カイゼン活動】
日本のカイゼン哲学に基づく「カイゼン」というアプローチは、JICAの支援により、農村開発に対する新たなビジョンを推進してきました。
セバディージャでのプロジェクトでは、フローリーさんの家族のような人々が、自分の庭を真の菜園に変えていたことを思い出します。トウモロコシ、ユカ(キャッサバ)、トマトなどを栽培し、狭いスペースでも質の高い食料を生産できることを実証しました。フローリーさんはいつも「たとえ小さなスペースでも、栽培できるスペースを最大限に活用してください。それはご家族にとって大きな恵みとなるでしょう。」と言っていました。この教えは、食料の自給自足がさらに重要となったCOVID-19のパンデミック時に、有効な事例となりました。
さらに、オロティナ市当局のリーダーシップとJICAの協力により、サンタ・リタとセバディージャで「カイゼン」アプローチの実施が可能になりました。この取り組みにより、私たちのコミュニティ自身による開発と回復力を強化する仕方がわかり、私たちの未来を決定するのは状況ではなく、私たちの決断次第なのだと理解しました。サンタ・リタの女性たちが組織的に高齢者のケアに取り組んでいる姿は、非常に感動的です。
【OVOP - 一村一品運動】
OVOP の哲学「一村一品運動」も、日本発祥のものであり、私たちのコミュニティ開発におけるもう一つの礎となっています。このプログラムは、生活の質を向上させ、地域経済を活性化するために、地域資源の活用を推進するものです。オロティナでは、私たちの文化的、歴史的、自然的な産品を絞り、コミュニティのアイデンティティと誇りを強調するために取り組んできました。
MEIC、UNED、INA、INDER、MAGなどの機関の支援を受けたOVOP地方委員会は、このプロセスの鍵となる役割を果たしてきました。私たちは、独自の産品に価値を付け促進する方法を学び、地域経済を強化し、新たな雇用機会を創出してきました。JICAが提供した研修と技術支援は、私たちがより大きな自立性と持続可能性を達成するために、かけがえのないものでした。
【環境管理協力】
JICAは環境管理の分野においても大きく貢献しました。JICAを通じて、私たちの郡が日本との友好関係を築き上げたおかげで、良好な関係を維持し、在コスタリカ日本大使館の資金援助により、オロティナ初のコンポストセンターを建設することができました。この取り組みにより、廃棄物の輸送や処分コストを削減するだけでなく、埋立地の寿命を延ばし、温室効果ガスの排出を削減することができます。
このセンターは、有機肥料の生産と持続可能な農業を促進するだけでなく、雇用を創出し、将来的には有機廃棄物からクリーンエネルギーを生成できる可能性があります。小松(元)日本大使は、生活の質を向上させ、環境を保全するプロジェクトでコスタリカと協力できることを日本国民は喜んでいると述べました。日本とコスタリカの協力は私たちのコミュニティにとって恵みであり、日本との友好関係を強化することにつながっています。
最後にまとめとして、JICAとの協力はオロティナにとって変革的なものでした。私たちは資源を大切にし、より自給自足になり、環境をよりよく守ることを学びました。JICAの理念と支援は、努力と協力によって、私たちのコミュニティにより良い未来を築くことができることを示してくれました。