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2025年度在外所長表彰 受賞者紹介 ルイス・ギジェルモ・リベラ・エスピノサ 氏

2025.10.14

1997年よりJICAのプロジェクトや活動、2002年よりJICA事務所において、運転手としての業務だけでなく、管理業務、物流業務、その他様々な業務に献身的に従事し、合計25年以上にわたり支援と協力を提供してきた。同僚や協力者に対する奉仕の精神と親切さが彼の特徴である。

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所長スピーチ 01002025.9.110110.pdf

氏名:ルイス・ギジェルモ・リベラ・エスピノサ

現在の所属機関と役職:JICAコスタリカ事務所 運転手

JICAとの関係(初めてJICAに関わったのはいつか?を含む)
ホラシオ・ソラノ博士と清野豊子管理官のおかげでJICAに関わることになりました。お二人は1995年にコスタリカのカルタゴにあるマックス・ペラルタ病院でJICAが展開していた胃がん早期発見プロジェクトの責任者でした。このプロジェクトでは、日本人とコスタリカ人の医師や専門家全員に同行し、学ぶ機会を得ました。JICAで働き始めて22年が経ちますが、今でもこの規律正しく成功した文化から学び続けています。

その経験はいかがでしたか?
コスタリカの文化とはまったく異なる文化なので、やりがいのある経験でした。しかし、JICAは日本の規律とコスタリカの温かさを融合させる能力を持っています。国内外の多くのコミュニティを支援するすべてのプロジェクトに協力できたことは、満足のいくものでした。

JICAについてのご印象とご意見をお聞かせください。
JICAは、私の人生のこの22年間、安定と信頼、そして仲間意識を象徴する存在でした。計画と知識に裏打ちされた善行が、JICAコスタリカの活動によって恩恵を受けた人々の生活を変えることができることを、私はこの目で見てきました。このことが、私が日々、誠実さ、時間厳守、そして適応力をもって仕事を続ける原動力となっています。

胃がんプロジェクトの早期発見 – コスタリカ、カルタゴのマックス ペラルタ病院。1995-2000

JICAコスタリカチーム - コスタリカ、バリオデント、デルフォスビル2008

現在のJICAコスタリカチーム(コスタリカ・サンペドロ)との全国避難訓練。2025

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