2025年度在外所長表彰 受賞者紹介 張 朝英 氏
2025.10.10
2000年に支所に入り現在まで、25年以上にわたりJICA事務所で献身的に働き、調和のとれたチームワークの模範的支柱となり、コスタリカにおけるJICAの業務と事務所維持に不可欠な数々のプロジェクトを開発し、協力したことに対して。
【インタビュー内容】
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氏名：張 朝英
勤務先：コスタリカ支所
任地：サンホセ
職種: ナショナルスタッフ
期間：2000.9～
【質問事項】 -
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コスタリカの印象(印象に残っている人やその理由、一押しの観光地等)
印象に残っている人は、ホームスティをしていた時のホストマザーであった、サイダ・キロスさんです。サイダさんは、初めてコスタリカへ来た時に、スペイン語を全く話せなかった私を温かく迎えてくれて、コスタリカの文化、社会生活、食習慣の素晴らしさを教えてくれた恩人です。
一押しの観光地は南部のオサ半島にあるコルコバード国立公園です。何度か訪問しましたが、特に1日20km、3日間計60kmを歩いて、公園内外の大自然を満喫したのが懐かしい想い出です。 -
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活動内容/業務内容
事務所で今まで担当してきた主な業務内容は、実施中の技術協力プロジェクトや第三国研修の実施監理と調整で、障害者支援と生物多様性保全の分野を中心に、様々な協力活動の円滑な促進を支援しています。 -
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コスタリカでの経験がご自身に与えている影響
親切で陽気なコスタリカ人と、コスタリカの美しい自然に魅了され、この国に住み着いてしまいました。都会育ちであった自分が、コスタリカで野鳥観察が趣味となり、自然との触れ合いが欠かせない日常になりました。
また、コスタリカ人のプラビダな人生観、ポジティブで明るいラテン気質に触れ、人生を思いっきり楽しみ、常に前向きで日々を過ごしていくことが出来るようになりました。 -
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現在の隊員を始めコスタリカ協力に携わる皆さんへのメッセージ
隊員の皆様や専門家の方々による、コスタリカへの長年の協力の成果は、確実に活動の現場で定着しています。協力活動が終わっても、移転された技術や知見はコスタリカの社会開発に継続して多大な貢献をしており、非常に協力する意義が高い国です。コスタリカの人々と過ごした体験が、皆様の人生で貴重な財産となり、日本とコスタリカの友好の懸け橋としてのご活躍を祈念しています。 -
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コスタリカの皆様に送るメッセージ
Estoy bien afortunado de tener dos patrias-Japón y Costa Rica y muy agradecido por los costarricenses por su amistad y simpatía.
Quisiera agradecerles mucho a los costarricenses por sus colaboraciones y compromisos con los programas de cooperación de Japón por muchos años. Sigamos trabajando juntos como socios para contribuir con la creación de una sociedad más equitativa e inclusiva. Pura vida!
モルフォ自立生活センターメンバーと日本の仲間
2008年時の事務所スタッフ
コスタリカ協力50周年記念時
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所長スピーチ 01002025.9.110110.pdf
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