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PNG海外協力隊 活動情報

職種:小学校教育
氏名:金本 隼太(かなもと じゅんた)
隊次(派遣期間):2025年度1次隊(2025年8月~2027年3月まで)
配属先名(任地):ソゲリ小学校(セントラル州 ソゲリ)

日本では小学校教員として11年間勤務してきました。小学校教員になったのは、私が算数も国語も体育も英語もどの教科も好きで、全ての教科に関わりたいと思ったからです。私はコーヒーが大好きです。だから、コーヒー豆が主要産業であるパプアニューギニアに来られてとても嬉しいです。美味しいコーヒーをたくさん飲めることを楽しみにしています。

私が協力隊に応募した理由はたくさんあります。海外で暮らし働いてみたいと思っていたこと、英語力を磨きたいと思っていたこと、知らない世界に飛び込んでみたいと思っていたこと等々です。しかし、一番の思いは教員としてこれまで磨いてきた力をもっと他の場所で生かしたいという思い、そして、それに伴いさらに教育力・人間力を向上させたいという思いです。

私が派遣されているのは、ソゲリ小学校という所です。要請内容は主に、JICAが作成した算数教科書や教材を使用しながら、日本式の課題解決型授業を普及することを通して、現地教員の指導力向上と生徒の学力の向上に協力することです。まずは、現地の人とのコミュニケーションを大切にし、同じ目線に立って問題解決をしていけるようにがんばりたいと思います!また、前任者が日本の学校との交流関係を築いてくれたので、私もその後を継いで、発展させていきたいと思います。

現在、3年生と4年生の算数を主に担当しています。日本のように環境が整っていないので、授業づくりに奮闘する日々を送っています。しかし、子どもたちは学ぶ意欲が高く、授業終わりにはいつも「ミスター、ありがとう!楽しかった!」と言ってくれるので、とてもやりがいを感じています。

また、配属先での校内研修や教員養成校での研修も行っています。現職教員も学生たちも子どもたちにより良い教育を与えたい、という思いを強くもっています。彼らがPNGの教育を支えるGPT(Great PapuaNewGuinean Teacher)になれるように活動をしていきたいと思います。

パプアニューギニアの教育は今変わろうとしています。その変化に少しでも貢献できるよう頑張ります。

「空港到着時の様子」

ソゲリ小学校で算数授業を行う様子

教員養成校で学生に対して「合同な図形」の模擬授業を行っている様子。コンパスや分度器を使った経験がない学生が多くいました。

配属先の教員たちと。

●活動情報

パプアニューギニア(PNG)に派遣されたJICA海外協力隊員の活動を紹介しています。現地の人々とどのように関わり、力を合わせながら取り組んでいるのかを知ることができます。国際協力に興味がある方や、参加を考えている方にも、リアルな体験談として参考になるはずです。ぜひ、彼らの挑戦や思いに触れてみてください。

2026.01.09 教育改善に向け、現場の声を報告― 教科書活用と算数教育の可能性―
2025.11.10 東洋大学の学生がJICAパプアニューギニア事務所を訪問!
2025.09.22 PNGの暮らしと文化を学ぶー新隊員の現地語学訓練レポート
2025.09.02 新任JICA海外協力隊員へのジェンダー講義
2025.08.06 協力隊、 2025-1次隊3名がPNGに到着!

●JICA海外協力隊の世界日記

パプアニューギニア(PNG)は800もの言語・部族が共存するなど色彩豊かな文化が息づく国です。地球最後の楽園と称されるPNGから、JICA海外協力隊の活動や生活に関する生の声をお届けします。

2026.03.03 「なぜ」を問い続ける教師を育てる ― 教員養成校での研修会 ―
2025.12.22 PNGの小学校で感じたこと - 3か月の挑戦とこれから |
2025.10.28 パプアニューギニアでの教師の日:感謝と驚きのイベント
2025.09.09 PNGの多彩な文化に出会う―ソゲリ小学校での活動スタート
2025.08.29 PNGでの第一歩 語学研修とコーヒー畑のある暮らし

●JICA海外協力隊の世界日記

パプアニューギニア(PNG)は800もの言語・部族が共存するなど色彩豊かな文化が息づく国です。地球最後の楽園と称されるPNGから、JICA海外協力隊の活動や生活に関する生の声をお届けします。

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