JICA教師海外研修(教育行政コース)の実施
2024.08.03
7月29日(月)~8月2日(金)の間、日本の学校教育関係者10名が、パプアニューギニアでJICA教師海外研修(教育行政コース)を実施しました。本研修は、日本の学校教育関係者を対象に、実際に途上国を訪問し、JICAの教育支援や事業を学び、知見を深めることで、学校及び地域で児童・生徒に対する国際理解教育/開発教育を継続的に推進するためのスクールリーダーの能力強化を目的としています。参加者は、日本大使館やJICA事務所との意見交換の他、教育省や国際教育メディアセンター、Bomana教員養成校でJICAの教育支援を視察した他、ソゲリ小学校でJICA海外協力隊の活動を視察しました。さらに、ポートモレスビー下水処理施設やバルニ廃棄物最終処分場等のJICA事業も視察いたしました。今後、本研修で培われた経験や教員ネットワークを活用し、各地域の学校教育関係者とともに更なる国際理解教育/国際教育の推進を図ることが期待されます。
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教員養成校での集合写真
教育省訪問
ソゲリ小学校の視察
メディアセンター訪問
バルニ処分場を視察する研修参加者
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