ピジン語を学び、文化を知る②‐新隊員の語学訓練~実践編~


2025.05.19
2025.05.19
2025-1次隊、現地語学訓練(ピジン語)の実践として、語学の先生と一緒にマーケットや博物館を訪問。マーケットでは現地語で値段を尋ねるなど日常会話が使えるようになってきました。また、現地語でやり取りをして買ったココナツをその場で開けてもらい、新鮮なココナツジュースを堪能しました。フィッシュマーケットではカニ、タコ、イワシなどその日の朝にとれた新鮮な魚介類が売られていることに驚きながらも、それらの現地語での名称を実物を通して学びました。
ココナツ買い物中
フィッシュマーケットにて
また、動物園では国鳥である極楽鳥(英:Bard of Paradise/現地語:Kumul)やワラビーを観賞し、国立博物館ではパプアニューギニアの各地の様々な民族の生活用具、祭りや儀礼の楽器や仮面や彫像美術品について学びました。
ネイチャーパークにて極楽鳥鑑賞
国立博物館で文化を学ぶ
地元の人々との会話を実践し、物の名前、そして歴史と文化を学ぶことができ、充実した教室外学習となりました。
●関連リンク
・ピジン語を学び、文化を知る。:新隊員の語学訓練開始
・ゴロカの教室でデジタル革命が始まる。 PCインストラクター隊員、着任!
・PNGの教室から大阪・関西万博へ:子どもたちが伝える文化と環境(ジュニアSDGsキャンプ)
●PNGに派遣されているJICA海外協力隊の活動の様子は、こちらにも掲載しております。ぜひご覧ください。
JICA海外協力隊の世界日記(パプアニューギニア便り)
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