パプアニューギニアの子どもたちが日本の食文化を体験! 〜お好み焼き作り〜

2025.03.03
2月21日、セントラル州のソゲリ小学校で、日本文化を体験する特別授業が行われました。今回の日本文化体験授業は、「万博国際交流プログラム」の一環としてJICA海外協力隊の内山さんと戸髙さんの協力のもと実施されました。この授業には5年生の児童60名と現地の先生が参加し、日本の食文化に楽しみながら触れる貴重な機会となりました。
お好み焼きとお餅を食べてみよう!
授業の前半では、日本の代表的な家庭料理である「お好み焼き」を作りました。児童たちは、小麦粉やキャベツ、卵を混ぜ、生地を作るところから挑戦。大型の鉄板を使用し、本格的な調理を体験しました。
日本と違い薪を使った調理でしたが、子どもたちは日常的に薪を使った調理に慣れており、薪をくべる量を調整しながら火力をコントロールしていました。焼きあがったお好み焼きにソースとマヨネーズをかけ、一口食べると「Delicious!(おいしい!)」と笑顔が弾けました。
また、お餅を初めて食べる子どもたちは、最初は硬いお餅が焼くことで柔らかくなることに驚いていました。「This is so soft!(すごくやわらかい!)」と感動する声が上がり、日本の食文化への興味が一層深まりました。
お好み焼きの作り方を学ぶ
自分たちで材料をカット
薪でのお好み焼き調理に挑戦!
日本の食文化を体験
子どもたちは日本食に興味津々!
お好み焼き、完成!
お好み焼きソースも大好評!
お好み焼きとお餅を食べてみよう!
授業の前半では、日本の代表的な家庭料理である「お好み焼き」を作りました。児童たちは、小麦粉やキャベツ、卵を混ぜ、生地を作るところから挑戦。大型の鉄板を使用し、本格的な調理を体験しました。
日本と違い薪を使った調理でしたが、子どもたちは日常的に薪を使った調理に慣れており、薪をくべる量を調整しながら火力をコントロールしていました。焼きあがったお好み焼きにソースとマヨネーズをかけ、一口食べると「Delicious!(おいしい!)」と笑顔が弾けました。
また、お餅を初めて食べる子どもたちは、最初は硬いお餅が焼くことで柔らかくなることに驚いていました。「This is so soft!(すごくやわらかい!)」と感動する声が上がり、日本の食文化への興味が一層深まりました。
異文化交流を通じて広がる未来
今回の体験を通して、パプアニューギニアの子どもたちは日本文化の楽しさを学びました。JICA海外協力隊の内山さんは、「異文化交流はお互いの理解を深める素晴らしい機会。子どもたちが楽しみながら学んでくれて嬉しいです。」と語ります。
今後もこのような文化交流を続け、世界中の子どもたちがつながる機会を増やしていきたいですね!
関連リンク
・パプアニューギニアで学ぶ国際協力と自然保護(日本の大学生が協力隊の任地を訪問)
・算数教育支援:現場と政策をつなぐJICAの取り組み
・森林プロジェクトからプロジェクトニュースが届きました。(他開発パートナー連携による林業研修の実施)
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