ザンビア市場志向型稲作振興プロジェクトではホンダ・ザンビアと連携して稲作への農業機械活用に取り組んでいます

2023.06.14

市場志向型稲作振興プロジェクト(MOReDeP)はホンダ・ザンビアの協力のもと、中央州チタンボ郡の農家圃場にて、稲作用農業機械のデモンストレーションを実施しました。ザンビアでは農業の機械化があまり進んでいませんが、一方で機械の有効活用は稲作の振興に大きな影響を及ぼします。MOReDePがルアプラ州で実施した調査では、98%の農家が全て手作業で稲作を実施しており、76%の農家が米の栽培面積を拡大する上での課題は稲作が必要とする多大な労働量だと回答しています。国土の広いザンビアでは、コメ生産に使用出来る土地がまだまだありますが、これらを効果的に活用するには機械化が極めて重要です。本プロジェクトでは、民間企業などと協働しつつ、今後もザンビアの稲作における機械化に取り組みます。

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