2023年度「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」 新規採択案件の決定について

2023.05.18

(5月19日修正)
5月18日に公開した本リリースの案件名に誤りがありました。以下訂正しお詫びいたします。
(誤)未利用天然ゴムの種のカスケード有効利用技術の確立による地球温暖化およびプラスチック汚染緩和策に関する研究
(正)未利用天然ゴムの種の持続的カスケード利用による地球温暖化およびプラスチック問題緩和策に関する研究

国際協力機構(JICA)は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)及び国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施した外部有識者委員会による選考結果を踏まえ、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)の2023年度新規採択案件として、以下の12件を決定しました。
SATREPSは、外務省と文部科学省の支援の下、JST、AMEDとJICAが連携して実施し、日本の優れた科学技術とODAとの連携によって、開発途上国との科学技術協力、科学技術外交を推進するプログラムです。本プログラムは、環境、カーボンニュートラル、生物資源、防災及び感染症といった地球規模課題の解決につながる新たな知見・技術の獲得やイノベーションの創出、さらには開発途上国の自立的な研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ることを目的としています。
今後、相手国との実施に向けた協議を行い、内容について合意した上で案件実施となります。

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上記案件の概要は、以下のPDF文書をご参照ください。

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