5感で楽しむ世界の旅 アジア編:「民族衣装でティータイムを」を開催しました!

2021年3月9日

【画像】JICA北海道では、2021年1月から3月にかけて、おうちにいながら世界とつながるイベント「青年海外協力隊がナビゲート!5感で楽しむ世界の旅」を開催しました。
3月7日(日)、最後のイベントであるアジア編「民族衣装でティータイムを」を開催し、20名の方にご参加いただきました。

華やかな民族衣装に身を包み、アジアを体感

インドネシアのバティックには皆さん興味津々でした

タイトル「民族衣装でティータイムを」のとおり、参加者にはアジア各国の民族衣装とスリランカの紅茶をご自宅にお送りし、アジアのお話を聴いていただきました。
前半はベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシア、スリランカの文化や民族衣装の紹介を行いました。文化や宗教、生活スタイルが違えば国によって民族衣装の扱い方がまったく異なり、興味深かったですね。

青年海外協力隊の波乱万丈体験談

プログラムの後半は、お二方の青年海外協力隊OBOGをお招きし、ベトナムとフィリピンでの体験談を語っていただきました。海外での2年間の生活の中での体験話に、参加者が目を見開くシーンも。
小林さん(2018年、ベトナム派遣)の、獣医として牛の肺炎発症を防ぐために奔走されたユーモアあふれるお話、髙橋さん(2018年、フィリピン派遣)の、小学校教諭として現地の子どもたちの学びや暮らしをより良くするために試行錯誤された話に、スタッフや参加者はすっかり聞き入っていました。

2020年度JICA北海道が開催するオンラインイベントは、本イベントをもちまして全て終了しましたが、2021年度もたくさんの方々に楽しんでいただけるイベントを開催する予定ですので、どうぞ楽しみにお待ちください!

(文:インターン 齊藤瑠香)