【SDGsパネル貸出し事例紹介】一般社団法人帯広青年会議所 2021年度5月例会「SDGs×青少年×企業」

2021年5月25日

JICA北海道では、「世界の民族衣装や展示パネルの貸し出し(送料無料)」を行っています。ご活用いただいた事例を順次ご紹介していきます。今回は帯広青年会議所より利用報告が届きましたのでご紹介いたします。

一般社団法人帯広青年会議所 2021年度5月例会「SDGs×青少年×企業」

パネルディスカッションの様子

会場入り口にパネルを展示させていただきました

本例会は、3部構成にて実施しました。第1部は、「わたしたちにできること」と題して、北海道幕別清陵高等学校、北海道士幌高等学校の皆様に高校生が日常生活の中で感じた課題に対して、自らの立場でできる取り組みを実施した事例をお話しいただきました。第2部では、「浦幌町と創る未来」と題して、一般社団法人十勝うらほろ樂舎 代表理事 近江 正隆様に持続可能なまちの実現のためには、青少年や企業・行政と連携し、SDGsに取り組む必要があることをお話しいただきました。そして第3部では、近江様のほか、三井住友海上火災保険株式会社 経営リスクアドバイザー 中村 博文 様にもご参加頂き、パネルディスカッションを実施しました。テーマは「持続可能なまちを目指して」。持続可能な地域を創っていくためにそれぞれの立場で実践されていることや、SDGsを推進していくために必要なことについて、活発な議論が行われました。コーディネーターは、当青年会議所 とかちの「宝」創造委員会 委員長である片岡 正太郎さんが務めました。
参加者は、約170名でした。