オンライントークライブ「道北から世界へ!スポーツのチカラで国際協力」を開催しました。

2021年6月18日

【画像】6月12日(土)、オンライン(Zoom)で「道北から世界へ!スポーツのチカラで国際協力」を開催しました。
青年海外協力隊のスポーツ職種で派遣された2名による体験談には、スポーツに関心のある高校生、大学生を中心に約30名の方にご参加頂きました。

スポーツを通してモンゴルとインドネシアの文化に出会う

今回体験談を披露したのは、モンゴルに体育指導者として派遣された斉藤徹さんと、インドネシアに柔道指導者として派遣された中村俊文さんです。
それぞれ写真や動画を交えて、日本とは違う文化に直面して困惑したことや、現地での心温まる出会いなどについて語りました。

途中の異文化理解クイズでは、参加者の皆さんが積極的にチャットに回答を書いて盛り上げて下さり、スタッフによる「体育の時間」では、皆さんが立ち上がって参加される様子が見られました。
質疑応答の時間では「現地で、お休みの日は何をしていましたか」「帰国後、体育隊員としての経験は役に立ちましたか」「スポーツを教える前にすることは何ですか」など沢山の質問を頂き、講師がそれぞれの思いを語ってくれました。

いつか、自分が海外で活躍したい!

参加者からは「何かに特化しているとそれが自分の強みとなって人の役に立つのだと思いました」「現地に行った方にしか出来ない体験談を聞くことができました」「進路の選択肢が広がりました。自分も海外で活躍したいです」などの感想を頂きました。

現在JICA海外協力隊は、5月20日から6月30日まで春募集を行っております。
ご興味のある方は、ぜひJICAホームページをご覧ください。