2022年度4次隊5名、7次隊1名が派遣前表敬訪問を行いました！

3月20日（月）JICA海外協力隊2022年度4次隊5名と7次隊1名が北海道庁を訪問し、浦本元人副知事から励ましの言葉をいただきました。

「現地での学びを北海道に生かしてください」

4次隊および7次隊は、環境教育（2名）、幼児教育、理学療法士、編集、再生可能・省エネルギー隊員として、東アジア、東南アジア、中南米へ向けてそれぞれ出発します。
浦本副知事は隊員一人一人の話に熱心に耳を傾け「メキシコの環境問題は?」「日本とブラジルの国民性の違い」など、各国の社会問題や課題について質問をされ、隊員たちはこれからの活動を想像しながら自分の言葉でしっかりお答えしました。

浦本副知事からは「現地で学ばれた課題解決の手法を持ち帰り、北海道で生かしていただきたい。帰国後の各市町での活躍に期待しています」という激励のほか「現地で北海道の魅力を発信してほしい」と、道より「HOKKAIDO LOVE」Tシャツやトートバッグ、北海道観光マップ（英語版）等をいただきました。
お忙しいなか温かい笑顔で対応くださった副知事をはじめ道庁のみなさまに心より感謝します。

JICA北海道センター（札幌）も訪問

北海道庁を後にして、4次隊の5名は恒例のJICA北海道センター（札幌）へ。事業紹介や、帰国後に活躍が期待される出前講座についての説明を受けました。
プログラムの最後には、青年海外協力隊北海道OB会の山口顧問、北海道青年海外協力隊を育てる会の金子会長からOB会活動紹介と励ましの言葉をいただきました。

みなさん、お元気でいってらっしゃい。帰国後にまた北海道センターでお会いしましょう。