【出前講座】香川県立保健医療大学にて出前講座を実施しました。

2022年7月20日

協力隊の応募動機を語る峰松さん

香川県立保健医療大学臨床検査学科1年の学生を対象に、出前講座を実施しました。
講師は、JICA海外協力隊でパプアニューギニアに臨床検査技師として派遣された峰松脩さん。現地では、社会的な問題になっている嗜好品が原因で、健康を害し口腔がんになる人が多く、その問題に関する啓発活動をした経験などを話してくれました。峰松さんは、帰国後も臨床検査技師として国内の病院でご活躍されています。

参加した学生の感想(一部抜粋)

啓発活動の話に、学生のみなさんも興味津々

・パプアニューギニアという全く知らない地域で行動を起こすことはすごいと思った。
・日本は治安が良いイメージがあるので、今のうちに海外への知識を少しでも身につけておくと治安のギャップにも対応しやすいと思った。
・「形に残らない活動が重要である」ということが印象に残っている。
・パプアニューギニアで協力隊として活動した経験談を聞いて、臨床検査技師にも多方面の道に進めることが分かった。
・自分が達成できたことだけでなく、大変だったことや後悔したことも聞くことができて良かった。
・臨床検査技師と聞くと、日本ではマイナーなイメージだから協力隊の職種としてあることは驚いた。