【施設訪問報告】茨城県立日立第二高校の皆さんがJICA筑波に来てくれました!

2021年5月31日(月)、茨城県立日立第二高校の生徒の皆さん23名、引率の先生3名がJICA筑波を訪問。当日の様子をご紹介します。

2021年6月8日

【研修員との交流】  

ザンビアからの研修員との交流

 午前中のプログラムでは、JICA事業の紹介やマダガスカルでの協力隊経験者による体験談を実施。生徒の皆さんが国際協力や異文化に興味をもち、日本と開発途上国のつながりを考えるよう工夫しました。
 午後は、アフリカ・ザンビアから来日し研修を受ける行政官(研修員)との交流プログラムを実施しました。事前にザンビアについて学習した生徒たちからは様々な質問が投げかけられ、研修員は一つ一つの質問に丁寧に答えていました。 はじめは恥ずかしそうに質問をしていた生徒たちですが、プログラムの終わりには、研修員に「一緒に写真を撮ろう」と積極的に声をかける姿が見られ、交流を楽しんだ様子でした。

【施設見学~民族衣装コーナー~】 

民族衣装で記念撮影

 JICA筑波では、展示されている世界各国の民族衣装の試着ができます。
生徒の皆さんは、思い思いに民族衣装を手に取り、目を輝かせながら試着していました。試着した民族衣装をきっかけに、その国の文化・人々の暮らしなどへの関心・理解が深まることを願っています。

 日立第二高校の皆さん、またのお越しをお待ちしております。

※JICA筑波では、JICA事業の紹介や施設の見学を通して、開発途上国を含む世界や国際協力への理解を深めていただく「施設訪問プログラム」を実施しています。