• ホーム
  • JICA筑波
  • トピックス
  • 2022年度
  • JICA筑波から南米ペルーへ!JICA筑波国内協力員をつとめたJICA海外協力隊員(茨城県出身:特別登録隊員)の壮行会をオンラインで開催しました!

JICA筑波から南米ペルーへ!JICA筑波国内協力員をつとめたJICA海外協力隊員(茨城県出身:特別登録隊員)の壮行会をオンラインで開催しました!

2022年4月25日

【茨城県出身2022年度7次隊 1名】
瀬谷 暁子さん 派遣国:ペルー 職種:作業療法士

新型コロナウィルスの世界的な感染拡大を受け、2020年前半から日本帰国、待機等を行っていたJICA海外協力隊員。現在は、赴任国・任地の状況などを確認しながら、少しずつ派遣が再開されています(2022年3月現在、約40か国に派遣中)。

そんななか、茨城県からも、2022年度7次隊として1名の隊員が派遣されることになりました。2022年3月までJICA筑波の国内協力員として勤務していた瀬谷暁子隊員です。4月7日の壮行会の様子を報告します。

温かい言葉に涙ぐむ場面も:たくさんの応援メッセージが贈られました

隊員へ激励の言葉を贈る 茨城県営業戦略部国際渉外チーム
竹村 明浩 チームリーダー(左)

激励の言葉を贈る青年海外協力隊茨城県OV会 石森会長

激励の言葉を贈る茨城県青年海外協力隊を育てる会事務局長 小松崎氏

4月7日(木)、瀬谷隊員の派遣前壮行会はオンラインで開催。
当日は、主催の「茨城県青年海外協力隊を育てる会」(以下、「育てる会」)の皆さん、来賓の茨城県営業戦略部国際渉外チーム、青年海外協力隊茨城県OV会の皆さんがご出席。JICA筑波からも、所長やスタッフが出席しました。

壮行会では、瀬谷隊員にたくさんの激励とともに温かい言葉が贈られました。「活動は現地目線で」「体調には気を付けて、元気で活動してきてください」「なんでも遠慮なくいつでもご連絡ください。必要なものがあればOV会で送ります!身内を送り出すようなそんな心持ちです」などの声も。

瀬谷隊員からは、「待機という時間は先が見えず、正直辛いことばかりで不安になることも多々ありました。しかし、JICA筑波での国内協力員としての勤務であったり、この待機という時間があったからこそ、たくさんの経験や学びが得られたと今振り返ることが出来ます。そして、たくさんの出会いがありました。本当に皆さんに感謝しています。」と涙ぐみながらの挨拶がありました。

最後にJICA筑波所長から、「何か困ったことがあれば、(育てる会の)小松崎事務局長はじめ、JICA筑波にも遠慮なく相談してください。また派遣中の様子など、瀬谷さんの活動を地域の方々へぜひ伝えてください」との心強いメッセージが贈られました。

オンラインではありましたが、終始アットホームな雰囲気の中、皆さんの温かさが画面を通して伝わってくる壮行会となりました。

瀬谷さん、現地でのご活躍を期待しています!

JICA筑波は、これからも隊員の皆さんの活動を応援していきます。