【訪問プログラム】横浜市立下末吉小学校のみなさんがJICA横浜を訪問されました

JICA横浜では、学校等を対象とした訪問プログラムを実施しています。
JICA事業の紹介などを通じ、国際協力や異文化へ興味をもっていただくとともに、日本と世界のつながりについて考えていただくことを目指しています。同プログラムでは、移住者や日系人の現地での苦労・経験を学んでいただくことを通じて身の回りの多文化共生を考えていただくコンテンツ（海外移住資料館の見学）もご用意しています。

2月17日（水）、横浜市立下末吉小学校の6年生25名のみなさんがJICA横浜を訪れました。
学校でもSDGsに取り組んでいるとのことで、同日は、社会科見学の一環として、地球規模の課題を解決するために取り組む組織や人々の活動について知り、国際協力のあり方について理解を深めることを目的として訪問されました。

当日は、世界と日本のつながりや国際協力の必要性、青年海外協力隊の体験談などに熱心に耳を傾け、海外移住資料館では教育キット「PASSPORT（パスポート）」を使用して、展示に関するワークシートやクイズに取り組んでいました。

講座後には、今回引率をされた先生から以下のような感想をいただきました。
「生徒たちは、相互援助、途上国の数の割合、青年海外協力隊の活動についてなどの話が印象に残ったようでした。今後、実際に、小学生の自分たちができることを行う予定です」

訪問プログラムは、様々な内容の校外学習（社会科見学）等でもご活用いただいています。またのお越しをお待ちしています。