【実施報告】JICA研修員が鎌倉市立御成中学校を訪問しました

JICA横浜の研修員が2023年3月17日（金）に鎌倉市立御成中学校を訪問し、国際理解のための出前授業を行いました。本授業はシニアボランティア経験を活かす会の協力により行われました。

参加した研修員は、ベナン、ボリビア、ウガンダ、ホンジュラス、スーダン、そしてラオス出身の6名です。また、シニアボランティア経験を活かす会の6名の会員がサポーターとして参加しました。

研修員は各教室で、それぞれの出身国の位置、人口、生活、食べ物、伝統衣装、学校教育、観光、産業などについてのプレゼンテーションを分かりやすい英語で語っていただきました。その後、英語での質疑応答が行われました。

その後、生徒たちから日本各地の祭り、食べ物、着物など多彩な日本文化について工夫されたプレゼンテーションが行われました。
英語でのコミュニケーションを通じて、研修員や生徒たち双方にとって非常に有意義な授業となったようです。

鎌倉市教育委員会の教育長も見学に来られ、授業の様子に感銘を受けられ、今後もぜひ、継続していただきたいとのリクエストもあり、今後の鎌倉市内での展開が楽しみです。