［ルワンダ］国際会議（Africa Food System Forum：AFSF）に出展しました（2024年9月2日）
2024.09.02
2010年以来、アフリカ・フード・システム・フォーラム（Africa Food System Forum：AFSF）は、アフリカのさまざまな地域で毎年開催される会議で、毎年、異なるテーマが取り上げられています。国家元首、大臣、ビジネスリーダー、開発パートナー、農業従事者、若者など、アフリカに加え欧米からも関係者が一堂に会し、アフリカの課題について、実行可能な対策や政策に焦点を当てています。
https://afs-forum.org/who-we-are/our-history/
2024年のテーマは、「革新、加速、拡張: デジタルと気候変動の時代に、食料システムの変革を実現(Innovate, Accelerate and Scale: Delivering Food Systems Transformation in Digital and Climate Era)」で、経済発展を加速させるために、アフリカ大陸の若者と女性の創造的潜在能力を解き放ち、活用する必要性を強調しました。
場所はルワンダの首都キガリにあるキガリ国際展示場（Kigali Convention Center）で開催されました。多数ある会議室で、セミナーやパネルディスカッションが実施されていました。展示スペースでは、他の援助機関、財団、ドナープロジェクトなどが出展していました。AFICATブースでは20社以上の本邦企業の製品や技術を紹介したほか、荏原製作所が製品を展示しました。灌漑の関心が高いこともあり、デモ機の前は人だかりができていました。ルワンダだけでなく、ナイジェリア、セネガル、ガーナ、南アフリカといった幅広いアフリカの国々の方々がAFICATブースを訪問し、訪問者シートに記名した方は250人以上になりました。
キガリ国際展示場の概観
多数ある会議室で、セミナーやパネルディスカッションが実施されていました
AFICATブースには荏原製作所が製品を展示しました。
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