［日本］第3回情報交換会「タンザニア編」を開催しました（2024年10月2日）
2024.10.02
2024年１0月2日（水）にAFICAT第3回情報交換会がJICA本部（麹町）で開催されました。同情報交換会は、AFICATの主要対象5カ国の現地事情に精通した日本人専門家や現地のAFICAT協力機関の職員が、農業セクターの現状や先進農業技術のニーズを紹介し、本邦企業のアフリカへの更なるビジネス進出を促進することを目的とし、これまでに計2回開催してまいりました。
第3回となる今回は、主要対象国の1つであるタンザニアをテーマにして開催されました。タンザニアではJICA農業機械化アドバイザーチームが現地活動の一環としてAFICATの活動を支援しています。JICA農業機械化アドバイザーチームは、現地の農業機械化の現状と課題、ニーズなどを発表しました。JICAタンザニア事務所は、近日中にタンザニアで開始されるタンザニア国農業・農村開発ツーステップローン（Two Step Loan：TSL）プロジェクトの概要を紹介しました。
当日は会場とオンラインを合わせて50名程度の参加があり、地方から会場に足を運んでくださった農業機械メーカーの方々もいらっしゃいました。情報交換会の終了後には近隣のレストランで懇親会も開催され、参加者間のネットワーク拡大にも貢献することができたと思います。
当日のプログラムと発表資料は以下のリンク先から閲覧することができます。本情報交換会は今後も国やテーマを変えながら継続的に開催していく予定です。最新の開催情報はAFICATのメーリングリストや本ウェブサイトなどを通じて告知します。皆様の参加をお待ちしております。
関連リンク：
AFICAT第3回情報交換会「タンザニア編」（2024年１0月2日）
https://www.jica.go.jp/activities/issues/agricul/jipfa/1551239_2033.html
会場とオンラインのハイブリッド形式で開催されました。会場には約20名の参加者が集まり、活発な質疑応答が行われました。
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