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- 都市におけるCOVID-19の影響調査:アフリカ2か国(ケニア・ウガンダ)、並びにアジア4か国(インドネシア・タイ・フィリピン・ベトナム)における事例調査(情報収集・確認調査)
2021年7月15日
COVID-19が都市にもたらしたもの
新型コロナウイルス(COVID-19)は、新規感染者の増大や感染力の強い変異型の出現により、世界で急速な広がりを続けています。各国政府は感染を食い止めるため、さまざまな施策を実施したものの、保健面・経済面において重大な影響が依然として発生しています。
COVID-19による損失を防ぐためには、感染拡大に対するレジリエンス(強靭性)を強化することが重要です。さらに、経済へのダメージや、今後起こりうる新型感染症の対するレジリエンスを高めることも大切とされ、その強化のためには、国を越えた地域が協調して効果的な対応を行うことが必要です。
JICAはこの状況を受け、アフリカとアジアの複数の国を対象に、COVID-19が都市部に与えた影響を分析し、今後の協力に役立てるべく、ファクトベースのデータ収集・分析を行うこととし本調査を実施しました。
本調査は、データに基づいた情報をCOVID-19への対応に携わるステークホルダーに提供することを目的としています。
調査時期
- ケニア・ウガンダ:2020年9月から11月
- インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム:2021年3月から6月
公開レポート
- ケニア・ウガンダ国「Building Resilience-COVID-19の都市分野でのインパクトと対応-」(英語)
- part1(PDF/17.5MB)
- part2(PDF/12.6MB)
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