株式会社ゆうちょ銀行が開催する「第48回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」を通じ、今年も同行より「世界の人びとのためのJICA基金（以下JICA基金）」へ1,615,856円のご寄附をいただきました。2023年11月30日、田町・グランパークカンファレンスにて寄附金贈呈式が行われ、JICA国内事業部部長の福田が謝辞をお伝えしました。
ゆうちょ銀行が子どもたちの造形的な創造力を伸ばし、貯蓄に対する関心を育むことを目的に実施する「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」では、全国の小学生が作製した手作り貯金箱1点につき10円が当機構と（公財）日本ユニセフ協会、（公財）ジョイセフに寄附されます。今年度は、文房具2万点を含めた総額4,847,570円が寄附されることとなりました。
このコンクールは1975年に始まったもので、今回で48回目を数える長い歴史を持つコンクールです。今年は全国から484,757人の児童が参加し、子どもたちの独創性あふれる素晴らしい作品が集まりました。今後、入賞した240作品は全国6か所の会場で展示される予定です。
ゆうちょ銀行からは、上記コンクールに加え、ゆうちょボランティア貯金、JP BANKカードからも毎年ご寄附をいただいており、2023年11月からは、ゆうちょPayを通じたご寄附もいただいております。同行よりJICA基金に寄せられた寄附金は、「世界の人びとのためのJICA基金活用事業」として、NGO等による開発途上国の人びとの尊厳や生活を守るために行う国際協力活動に役立てています。今後もゆうちょ銀行と連携しながら、寄附金の効果的な活用に努めてまいります。
第48回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール寄附金贈呈式にて
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