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2023年に第8次国家電力開発基本計画(PDP8)発出。脱炭素化・エネルギー転換を目指す。
第8次国家電力開発基本計画(PDP8)
・2023年5月15日首相決定、2021年~2030年の電力開発指針「第8次国家電力開発基本計画(PDP8)」が発出。COP26での首相による2050年までのカーボンニュートラル宣言を踏まえ、脱炭素化・エネルギー転換を目指す内容。石炭火力発電はバイオマス・アンモニアへの移行を目指し、国産ガスを優先しつつもLNGによる火力発電を続けながら、従来の水力発電の開発に加え、バイオマスや、陸上および洋上風力発電の開発に注力する計画。また自家消費型太陽光発電を推進し、2030年にオフィスビルや住宅の50%に屋根置き太陽光発電の導入を目指す方針も盛り込んだ。2050年に向けて電源構成の再エネ比率6割以上を目指す。
その他参考、近年の関連する採択案件
・ベトナム国人口知能を活用したビルの省エネルギーマネジメントサービスに関する案件化調査(裕幸計装株式会社)
・ベトナム国ソーラーシェアリング導入による農水産業の脱炭素実現に向けたビジネス化実証事業(株式会社アグリツリー)
・ベトナム国太陽光発電・蓄電機材及びクラウド型IOT監視システムの普及実証ビジネス化事業(ニイヌマ株式会社)
・ベトナム国垂直軸型風車の導入に向けた普及実証ビジネス化事業(丸紅株式会社、大誠テクノ株式会社)
※ベトナムにおける国別課題情報については、主にベトナム国の主要な政策課題や計画を取り上げています。ご検討いただく際のヒントとなりましたら幸いです。
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