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ラオス日本センター:ラオス発・スタートアップ「ビジネスプランコンペティション」の開催 LJI SUSU Scale-Up (Batch 3)

2026.01.09

2025年9月25日、ラオス日本センター(LJI)は、ラオス発のスタートアップ企業のスケールアップを目指した「ビジネスプランコンペティション」を開催しました。ラオス企業関係者、日本企業関係者、投資家など200名以上が参加しました。

本イベントは、JICA、JETROビエンチャン事務所、ラオス商工省中小企業振興局の協力のもと、オフラインとオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催されました。

冒頭では、小泉勉駐ラオス人民民主共和国日本国特命全権大使、マライカム ピラポン・中小企業促進副局長、小部宣幸JICAラオス事務所次長、そしてポーンケオ・チャンタマリーLJI所長が挨拶を行いました。

各氏は、ラオス社会に変革をもたらすスタートアップのイノベーションへの期待を述べるとともに、社会経済開発に直結する「社会課題の解決」や「Made-in-Laos商品」の推進に取り組むLJI SUSUの重要性を強調しました。

加えて、小泉大使は、2025年が日ラオス外交関係樹立70周年であり、今年1月に両国関係が「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げされたことを紹介しました。ビジネス交流や人材育成の重要性を強調し、LJI SUSUへの期待を述べ、日本としてラオスとの関係を一層発展させたいとしました。

本イベントでは、LJI SUSU Scale-Up(Batch 3)に参加した14社が、磨き上げたビジネスプランを発表しました。約70社の応募の中から選ばれたこれらの企業は、1か月半にわたりミニ講義や個別メンタリングを受け、事業計画をブラッシュアップした成果を披露しました。

結果として5社がJICA賞を受賞し、JICAの支援とLJIの指導のもと、ビジネスモデルの検証(PoC:Proof of Concept)に取り組む企業として選定されました。


今後、5社は、LJI SUSU Scale-Upのフェーズ2へ移行し、JICAの資金支援とメンタリングを受けつつビジネス成長に向けた取り組みを進め、2026年の7月に、最終成果発表(ファイナルピッチ)を予定しています。

LJIは、今後もJICAの支援を得て、今回入賞した企業以外の9社に対しても様々な支援を展開していく予定です。

さらに、LOCAやLJI SUSUの同窓生である57Bytes Sole Co., Ltd.やIcare Service Sole Co., Ltd.から、参加者へ特別賞が授与されました。これらの賞は、ラオス社会により大きな価値をもたらそうと努力したピッチ企業の功績を称えるものです。

本イベントをスポンサー頂いた、Maruhan Japan Bank Lao様とTechsauce様に感謝申し上げます。LJIは、今後も、様々な活動を通じて、日本とラオスの企業をつなぐ取り組みを行っていきます。

(注1) LJI SUSUは、産業人材の育成とスタートアップ・中小企業のエコシステムの強化を目的としたLJIのユニークな取り組みの一つです。LJI SUSUは、Start-UpとScale-Upの頭文字をとったもので、今回はScale-Upの部分を支援し、SDGsの実現や未来に向けて、厳しく変化の激しい時代でも「頑張る」起業家や企業を応援する取り組みです。

◆こちらもぜひ、併せてご覧ください◆

■ JETROビエンチャン事務所による本イベントの記事

■ 日ラオス外交関係樹立70周年を記念して作成されたLJI紹介ビデオ(LJI SUSUの取組み紹介もございます。)

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