2022~23年度に新たに制作された8教材をご紹介いたします。
※【UD】=ユニバーサルデザインバージョン
【JICAチェア】日本の中小企業振興の経験
日本における産業構造転換に中小企業が果たした役割と、政府による政策を取り上げ、戦前から戦後にかけて日本が機械産業中心の輸出構造に転換した経緯及び効果があった施策を解説するとともに、その後の中小企業の高付加価値化のために実施された知識集約型への転換政策の教訓についても説明します。日本の経験を共有することで、自国に合った中小企業振興の検討の重要性を伝えます。
このビデオシリーズは、JICAの協力戦略 "JICAグローバルアジェンダ "のラインナップに沿って、開発課題別にまとめたものです。
この動画教材は、JICA研修の参加者、研修員、JICA職員、その他の関係者に対して、日本の開発課題に対する取組みとそのプロセスを紹介することを目的としています。
JICAグローバル・アジェンダ:民間セクター開発
言語:English
【JICAチェア】日本の資源・エネルギー開発の経験
電力と鉱物資源の供給は産業開発を支える非常に重要な分野です。産業立国である日本が、どのように電力と鉱業の開発を進めてきたのか、その歴史と経験を解説します。
このビデオシリーズは、JICAの協力戦略 "JICAグローバルアジェンダ "のラインナップに沿って、開発課題別にまとめたものです。
この動画教材は、JICA研修の参加者、研修員、JICA職員、その他の関係者に対して、日本の開発課題に対する取組みとそのプロセスを紹介することを目的としています。
JICAグローバル・アジェンダ:資源・エネルギー
言語:English
【JICAチェア】日本の平和な国づくりと戦後・災害後復興の経験
本教材は日本の明治維新以後の国家建設の経験、戦後及び自然災害後の復興の経験、日本・JICAが進める平和構築支援のあり方について3部構成で紹介を行い、脆弱・紛争影響地域における平和な国づくりに有用な知見の共有を行うものです。 このビデオシリーズは、JICAの協力戦略 "JICAグローバルアジェンダ "のラインナップに沿って、開発課題別にまとめたものです。
この動画教材は、JICA研修の参加者、研修員、JICA職員、その他の関係者に対して、日本の開発課題に対する取組みとそのプロセスを紹介することを目的としています。
JICAグローバル・アジェンダ:平和構築
言語:English
- 【JICA Chair】Peacebuilding Part 1_Japan’s Experience of State-Building(外部サイト:YouTube)
- 【JICA Chair】Peacebuilding Part 2_Japan’s Experience of Post-War/Disaster Reconstruction(外部サイト:YouTube)
- 【JICA Chair】Peacebuilding Part 3_JICA’s Efforts to Create Peaceful and Just Societies(外部サイト:YouTube)
- 【JICA Chair】Japan’s Experience in Peaceful State-Building and Post-War/Disaster Reconstruction(Dst)(外部サイト:YouTube)
【JICAチェア】地震・耐震分野における日本の経験
現在の日本では、主に防災拠点や学校・病院等の重要な公共建築物について、大規模な地震が来ても、命だけでなく建物の損傷も防ぎ、継続的に建物が使用可能で社会的な機能が維持することを目指すべきという考えのもとで地震対策に取り組んでいます。過去の災害経験・教訓を踏まえてこのような考えに至った経緯や、大規模地震に備えた技術的解決策について紹介します。
人命に加え、建物の損傷も防いで機能を維持し、社会や経済も守るという思想転換に至った日本の災害経験・教訓・技術について、地震リスクの高い開発途上国の学生や、防災関連研修コースに参加するJICA研修員、技術協力プロジェクト関係者等に効率的に伝えるためのツールとして作成されています。また国内外の地震防災関係者に、JICAが進める防災協力を効果的に伝えることが期待されます。
JICAグローバル・アジェンダ:防災・復興を通じた災害リスクの削減
言語:English
2030年をつくるのは、わたしたち〜JICAのSDGs達成に向けた取り組み〜
2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)も折り返し地点を迎えました。SDGs達成に向けてJICAは開発途上国の課題に取り組む20の事業戦略「JICAグローバル・アジェンダ」を作成。国内外の幅広いパートナーと協働し、世界各地で行われているJICAのSDGsの取り組みを様々な切り口に沿って紹介します。
本教材作成の2023年は、国連において4年に一度の「SDGサミット」が開催されます。国内外でSDGsへの関心が高まるとともに重要性について再認識される見込みであり、国内外でJICAのSDGsへの取組を効果的に伝えるためのツールとして作成されています。国際協力・SDGs・JICAにご関心のある方はぜひご覧ください。SDGs・国際協力に関する授業・セミナーなどで活用可能です。
JICAグローバル・アジェンダ:その他
言語:Japanese English
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)達成のためのデジタルヘルス
- デジタルヘルスを活用することで、すべての人に保健医療サービスを身近に、安全に提供できる可能性を訴求する。
- デジタルヘルスの手法(遠隔医療/遠隔研修/ヒト・モノの移動技術/データ・エビデンスに基づいた意思決定/インクルーシブな技術)を紹介する。
- 日本国内でのデジタルヘルスの活用状況を「スマートシティ会津若松」事例で紹介する。
- デジタルヘルスの国際潮流を視覚的に解説する。
- 途上国で進展するデジタルヘルスの事例3つを紹介する。
- グローバルヘルスに関わる有識者が未来志向でデジタルヘルスの可能性を述べる。
- デジタルヘルスが普及することで、UHCを達成した未来を視覚化し、JICAがデジタルヘルス活用を通じてUHCに貢献していくことを訴求する。
途上国における開発協力事業のDXが進んでいるが、特に保健医療分野ではユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)達成のためには、イノベーティブな取り組みのためのデジタルヘルスの活用が不可欠である。本教材は、UHC達成にむけて途上国が抱える課題の解決に寄与するデジタルヘルスの活用例や可能性、JICAのデジタルヘルス戦略・活用・今後の展望について紹介するものである。
JICAグローバル・アジェンダ:保健医療
言語:Japanese English French Spanish
バリューチェーンの変化に対応した農業支援のあり方
農業や食品産業の技術発展や消費者嗜好の変化に伴い変化するバリューチェーン構造と、これを踏まえた政策支援のあり方について示します。
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バリューチェーンの概念に関する定義
フードバリューチェーン開発とは - 2 . 供給サイドに影響する主要な要因
- 3 . 需要サイドに影響する主要な要因
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バリューチェーン開発における4つの主要なギャップ
(情報、技術、インフラ、制度)
JICAは、日本の経験を活かしながら、途上国でのフードバリューチェーン開発の支援をしてきました。なかには、短期間で所得を倍増させた生産者の例もあります。
技術の発展や消費者の嗜好の変化などにともなって、フードバリューチェーンも変化します。この映像教材では、そうした変化に対応する農業支援のあり方を見ていきます。
JICAグローバル・アジェンダ:農業・農村開発
言語:Japanese English
JICA「スポーツと開発」事業の取り組み
JICAグローバル・アジェンダ「スポーツと開発」にて掲げた協力方針(3 本柱)に沿って、それぞれの柱における代表事例を簡潔に紹介し、スポーツを活用してどのような国際協力ができるのかを解説します。
スポーツを通じた国際協力の更なる推進に取り組んでいくため、「スポーツと開発」に携わる、もしくは、興味関心がある日本及び途上国の関係者に向けて、JICAグローバル・アジェンダの概要及びJICAのこれまでの取り組みについて説明することを目的に作成されています。
JICAグローバル・アジェンダ:スポーツと開発
言語:Japanese English French Spanish
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